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その頃ころまた大おほいなる群衆ぐんじゅうにて食󠄃くらふべき物ものなかりしかば、イエス弟子でしたちを召めして言いひ給たまふ、
In those days the multitude being very great, and having nothing to eat, Jesus called his disciples unto him, and saith unto them,


(Whole verse)
〔マタイ傳15章32節〕
32 イエス弟子でしたちを召めして言いひ給たまふ『われ此この群衆ぐんじゅうをあはれむ、旣󠄁すでに三日みっかわれと偕ともにをりて食󠄃くらふべき物ものなし。飢󠄄うゑたるままにて歸かへらしむるを好このまず、恐おそらくは途󠄃みちにて疲つかれ果はてん』

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『われ此この群衆ぐんじゅうを憫あはれむ、旣󠄁すでに三日みっかわれと偕ともにをりて食󠄃くらふべき物ものなし。
I have compassion on the multitude, because they have now been with me three days, and have nothing to eat:


and have
〔マタイ傳4章2節~4章4節〕
2 四十しじふ日にち、四十しじふ夜や、斷食󠄃だんじきして、後のちに飢󠄄うゑたまふ。~(4) 答こたへて言いひ給たまふ『「人ひとの生いくるはパンのみに由よるにあらず、神󠄃かみの口くちより出いづる凡すべての言ことばに由よる」と錄しるされたり』
〔マタイ傳6章32節〕
32 是これみな異邦󠄆人いはうじんの切せつに求もとむる所󠄃ところなり。汝なんぢらの天てんの父󠄃ちちは凡すべてこれらの物ものの汝なんぢらに必要󠄃ひつえうなるを知しり給たまふなり。
〔マタイ傳6章33節〕
33 まづ神󠄃かみの國くにと神󠄃かみの義ぎとを求もとめよ、然さらば凡すべてこれらの物ものは汝なんぢらに加くはへらるべし。
〔ヨハネ傳4章6節~4章8節〕
6 此處ここにヤコブの泉いづみあり。イエス旅󠄃路たびぢに疲つかれて泉いづみの傍かたはらに坐ざし給たまふ、時ときは*第六だいろく時じ頃ごろなりき。[*今の正午頃ならん。]~(8) 弟子でしたちは食󠄃物しょくもつを買かはんとて町まちにゆきしなり。
〔ヨハネ傳4章30節~4章34節〕
30 人々ひとびと町まちを出いでてイエスの許もとにゆく。~(34) イエス言いひ給たまふ『われを遣󠄃つかはし給たまへる物ものの御意みこゝろを行おこなひ、その御業みわざをなし遂󠄅とぐるは、是これわが食󠄃物しょくもつなり。
compassion
〔詩篇103章13節〕
13 ヱホバの己おのれをおそるる者󠄃ものをあはれみたまふことは父󠄃ちゝがその子こをあはれむが如ごとし
〔詩篇145章8節〕
8 ヱホバは惠めぐみふかく憐憫あはれみみち また怒いかりたまふことおそく憐憫あはれみおほいなり
〔詩篇145章15節〕
15 よろづのものの目めはなんぢを待まち なんぢは時ときにしたがひてかれらに糧かてをあたへ給たまふ
〔ミカ書7章19節〕
19 ふたゝび顧󠄃かへりみて我われらを憐あはれみ我われらの愆とがを踏ふみつけ我われらの諸󠄃もろ〳〵の罪つみを海󠄃うみの底そこに投なげしづめたまはん
〔マタイ傳9章36節〕
36 また群衆ぐんじゅうを見みて、その牧かふ者󠄃ものなき羊ひつじのごとく惱なやみ、且かつた*ふるるを甚いたく憫あはれみ、[*或は「散る」と譯す。]
〔マタイ傳14章14節〕
14 イエス出いでて大おほいなる群衆ぐんじゅうを見み、これを憫あはれみて、その病やめる者󠄃ものを醫いやし給たまへり。
〔マタイ傳20章34節〕
34 イエスいたく憫あはれみて彼かれらの目めに觸さはり給たまへば、直たゞちに物もの見みることを得えて、イエスに從したがへり。
〔マルコ傳1章41節〕
41 イエス憫あはれみて、手てをのべ彼かれにつけて『わが意こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』と言いひ給たまへば、
〔マルコ傳5章19節〕
19 許ゆるさずして言いひ給たまふ『なんぢの家いへに、親したしき者󠄃ものに歸かへりて、主しゅがいかに大おほいなる事ことを汝なんぢに爲なし、いかに汝なんぢを憫あはれみ給たまひしかを吿つげよ』
〔マルコ傳6章34節〕
34 イエス出いでて大おほいなる群衆ぐんじゅうを見み、その牧かふ者󠄃ものなき羊ひつじの如ごとくなるを甚いたく憫あはれみて、多おほくの事ことを敎をしへはじめ給たまふ。
〔マルコ傳9章22節〕
22 靈れいしばしば彼かれを火ひのなか水みづの中なかに投なげ入いれて亡ほろぼさんとせり。然されど汝なんぢなにか爲なし得えば、我われらを憫あはれみて助たすけ給たまへ』
〔ルカ傳7章13節〕
13 主しゅ、寡婦󠄃やもめを見みて、憫あはれみ『泣なくな』と言いひて、
〔ルカ傳15章20節〕
20 乃すなはち起󠄃たちて其その父󠄃ちちのもとに往󠄃ゆく。なほ遠󠄄とほく隔󠄃へだてりたるに、父󠄃ちちこれを見みて憫あはれみ、走はしりゆき、其その頸くびを抱󠄃いだきて接吻くちつけせり。
〔ヘブル書2章17節〕
17 この故ゆゑに、神󠄃かみの事ことにつきて憐憫あはれみある忠實ちゅうじつなる大だい祭司さいしとなりて、民たみの罪つみを贖あがなはんために、凡すべての事ことにおいて兄弟きゃうだいの如ごとくなり給たまひしは宜うべなり。
〔ヘブル書4章15節〕
15 我われらの大だい祭司さいしは我われらの弱󠄃よわきを思おもひ遣󠄃やること能あたはぬ者󠄃ものにあらず、罪つみを外ほかにして凡すべての事こと、われらと等ひとしく試こゝろみられ給たまへり。
〔ヘブル書5章2節〕
2 彼かれは自みづからも弱󠄃よわきに纒󠄂まとはるるが故ゆゑに、無知むちなるもの迷󠄃まよへる者󠄃ものを思おもひ遣󠄃やることを得うるなり。

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飢󠄄うゑしままにて、其その家いへに歸かへらしめば、途󠄃みちにて疲つかれ果はてん。其その中なかには遠󠄄とほくより來きたれる者󠄃ものあり』
And if I send them away fasting to their own houses, they will faint by the way: for divers of them came from far.


(Whole verse)
〔士師記8章4節~8章6節〕
4 ギデオン自己おのれに從したがへる三百人にんとともにヨルダンに至いたりて之これを濟わたり疲つかれながらも仍なほ追󠄃擊おひうちしけるが~(6) スコテの群伯きみ等たちいひけるはゼバとザルムンナの手てすでに汝なんぢの手てのうちに在あるや我われらなんぞ汝なんぢの軍勢ぐんぜいに食󠄃しよくを與あたふべけんや
〔サムエル前書14章28節~14章31節〕
28 時ときに民たみのひとり答こたへて言いひけるは汝なんぢの父󠄃ちゝかたく民たみをちかはせて今日けふ食󠄃物しよくもつをくらふ人ひとは呪詛のろはれんと言いへり是これに由よりて民たみつかれたり~(31) イスラエル人びとかの日ひペリシテ人びとを擊うちてミクマシよりアヤロンにいたる而しかして民たみはなはだ疲つかれたり
〔サムエル前書30章10節~30章12節〕
10 即すなはちダビデ四百ひやく人にんをひきゐて追󠄃おひゆきしが憊󠄂つかれてベソル川がはをわたることあたはざる者󠄃もの二百ひやく人にんはとゞまれり~(12) すなはち一段ひときれの乾ほし無花果いちじくと二ふた球ふさの乾葡萄ほしぶだうをこれにあたへたり彼かれくらひて其その氣きふたゝび爽さはやかになれりかれは三日三夜みつかみよ物ものをもくはず水みづをものまざりしなり
〔イザヤ書40章31節〕
31 然しかはあれどヱホバを俟望󠄇まちのぞむものは新あたらなる力ちからをえん また鷲わしのごとく翼󠄅つばさをはりてのぼらん 走はしれどもつかれず步あゆめども倦うまざるべし

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弟子でしたち答こたへて言いふ『この寂さびしき地ちにては、何處いづこよりパンを得えて、この人々ひとびとを飽󠄄あかしむべき』
And his disciples answered him, From whence can a man satisfy these men with bread here in the wilderness?


From
〔民數紀略11章21節~11章23節〕
21 モーセ言いひけるは我わが偕ともにをる民たみは步ほ卒そつのみにても六十萬まんあり然しかるに汝なんぢは我われかれらに肉󠄁にくを與あたへて一月󠄃ひとつきの間あひだ食󠄃くはしめんと言いひたまふ~(23) ヱホバ、モーセに言いひたまはくヱホバの手て短みじかからんや吾わが言ことばの成󠄃なると然しからざるとは汝なんぢ今いまこれを見みるあらん
〔列王紀略下4章42節~4章44節〕
42 茲こゝにバアルシヤリシヤより人ひと來きたり初はつ穗ほのパンと大おほ麥むぎのパン二十と圃はたけの初はつ物もの一ひと袋ふくろとを神󠄃かみの人ひとの許もとにもちいたりたればエリシヤ衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くらはしめよと言いふに~(44) すなはち之これをその前󠄃まへにそなへたればみな食󠄃くらふてなほ餘あませりヱホバの言ことばのごとし
〔列王紀略下7章2節〕
2 時ときに一人ひとりの大たい將しやうすなはち王わうのその手てに依よれる者󠄃もの神󠄃かみの人ひとに答こたへて言いひけるは由よしやヱホバ天てんに窓まどをひらきたまふも此事このことあるべけんやエリシヤいひけるは汝なんぢは汝なんぢの目めをもて之これを見みん然されどこれを食󠄃くらふことはあらじ
〔詩篇78章19節〕
19 然しかのみならずかれらは神󠄃かみにさからひていへり 神󠄃かみは荒野あれのにて筵えんをまうけたまふを得えんや
〔詩篇78章20節〕
20 みよ神󠄃かみいはを擊うちたまへば水みづほどばしりいで流ながれあぶれたり 糧かてをもあたへたまふを得えんや神󠄃かみはその民たみのために肉󠄁にくをそなへたまはんやと
〔マタイ傳15章33節〕
33 弟子でしたち言いふ『この寂さびしき地ちにて、斯かく大おほいなる群衆ぐんじゅうを飽󠄄あかしむべき多おほくのパンを、何處いづこより得うべき』
〔マルコ傳6章36節〕
36 人々ひとびとを去さらしめ、周󠄃圍󠄃まはりの里さとまた村むらに往󠄃ゆきて、己おのがために食󠄃物しょくもつを買かはせ給たまへ』
〔マルコ傳6章37節〕
37 答こたへて言いひ給たまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつを與あたへよ』弟子でしたち言いふ『われら往󠄃ゆきて二に百ひゃくデナリのパンを買かひ、これに與あたへて食󠄃くらはすべきか』
〔マルコ傳6章52節〕
52 彼かれらは先さきのパンの事ことをさとらず、反かへつて其その心こゝろ鈍にぶくなりしなり。
〔ヨハネ傳6章7節~6章9節〕
7 ピリポ答こたへて言いふ『二に百ひゃくデナリのパンありとも、人々ひとびとすこしづつ受うくるになほ足たらじ』~(9) 『ここに一人ひとりの童子わらべあり、大麥おほむぎのパン五いつつと小ちひさき肴さかな二ふたつとをもてり、然されど此この多おほくの人ひとには何なににか爲ならん』

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イエス問とひ給たまふ『パン幾いくつあるか』答こたへて『七なゝつ』といふ。
And he asked them, How many loaves have ye? And they said, Seven.


How
〔マタイ傳14章15節~14章17節〕
15 夕ゆふべになりたれば、弟子でしたち御許みもとに來きたりて言いふ『ここは寂さびしき處ところ、はや時ときも晩おそし、群衆ぐんじゅうを去さらしめ、村々むらむらに往󠄃ゆきて、己おのが爲ために食󠄃物しょくもつを買かはせ給たまへ』~(17) 弟子でしたち言いふ『われらが此處ここにもてるは、唯ただ五いつつのパンと二ふたつの魚うをとのみ』
〔マタイ傳15章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『パン幾いくつあるか』彼かれらいふ『七なゝつ、また小ちひさき魚うをすこしあり』
〔マルコ傳6章38節〕
38 イエス言いひ給たまふ『パン幾いくつあるか、往󠄃ゆきて見みよ』彼かれら見みていふ『五いつつ、また魚うを二ふたつあり』
〔ルカ傳9章13節〕
13 イエス言いひ給たまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつを與あたへよ』弟子でしたち言いふ『我われらただ五いつつのパンと二ふたつの魚うをとあるのみ、此この多おほくの人ひとのために、往󠄃ゆきて買かはねば他ほかに食󠄃物しょくもつなし』

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イエス群衆ぐんじゅうに命めいじて地ちに坐ざせしめ、七なゝつのパンを取とり、謝󠄃しゃして之これを裂さき、弟子でしたちに與あたへて群衆ぐんじゅうの前󠄃まへにおかしむ。弟子でしたち乃すなはちその前󠄃まへにおく。
And he commanded the people to sit down on the ground: and he took the seven loaves, and gave thanks, and brake, and gave to his disciples to set before them; and they did set them before the people.


gave thanks
〔サムエル前書9章13節〕
13 汝なんぢら邑まちにる時ときかれが崇邱たかをかにのぼりて食󠄃しよくに就つくまへに直たゞちちにかれにあはん其そは彼かれまづ祭品そなへものを祝󠄃しゆくしてしかるのち招まねかれたる者󠄃もの食󠄃くらふべきに因よりかれが來きたるまでは民たみ食󠄃くらはざるなり故ゆゑに汝なんぢらのぼれ今いまかれにあはんと
〔マタイ傳15章36節〕
36 七なゝつのパンと魚うをとを取とり、謝󠄃しゃして之これをさき弟子でしたちに與あたへ給たまへば、弟子でしたち之これを群衆ぐんじゅうに與あたふ。
〔マタイ傳26章26節〕
26 彼かれら食󠄃しょくしをる時ときイエス、パンをとり、祝󠄃しくしてさき、弟子でしたちに與あたへて言いひ給たまふ『取とりて食󠄃くらへ、これは我わが體からだなり』
〔マルコ傳6章41節~6章44節〕
41 斯かくてイエス五いつつのパンと二ふたつの魚うをとを取とり、天てんを仰あふぎて祝󠄃しくしパンをさき、弟子でしたちに付わたして人々ひとびとの前󠄃まへに置おかしめ、二ふたつの魚うををも人ひと每ごとに分󠄃わけ給たまふ。~(44) パンを食󠄃くらひたる男をとこは五ご千せん人にんなりき。
〔ルカ傳24章30節〕
30 共ともに食󠄃事しょくじの席せきに著󠄄つきたまふ時とき、パンを取とりて祝󠄃しくし、擘さきて與あたへ給たまへば、
〔ヨハネ傳6章11節〕
11 爰こゝにイエス、パンを取とりて謝󠄃しゃし、坐ざしたる人々ひとびとに分󠄃わかちあたへ、また肴さかなをも然しかなして、その欲ほっするほど與あたへ給たまふ。
〔ヨハネ傳6章23節〕
23 (時ときにテベリヤより數󠄄艘󠄄すうさうの船󠄄ふね、主しゅの謝󠄃しゃして人々ひとびとにパンを食󠄃くらはせ給たまひし處ところの近󠄃ちかくに來きたる)
〔ロマ書14章6節〕
6 日ひを重おもんずる者󠄃ものは主しゅのために之これを重おもんず。食󠄃くらふ者󠄃ものは主しゅのために食󠄃くらふ、これ神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃすればなり。食󠄃くらはぬ者󠄃ものも主しゅのために食󠄃くらはず、かつ神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃするなり。
〔コリント前書10章30節〕
30 もし感謝󠄃かんしゃして食󠄃しょくする事ことをせば、何なんぞわが感謝󠄃かんしゃする所󠄃ところのものに就つきて譏󠄃そしらるる事ことをせん。
〔コリント前書10章31節〕
31 さらば食󠄃くらふにも飮のむにも何事なにごとをなすにも、凡すべて神󠄃かみの榮光えいくわうを顯あらはすやうに爲せよ。
〔コロサイ書3章17節〕
17 また爲なす所󠄃ところの凡すべての事ことあるひは言ことばあるひは行爲おこなひみな主しゅイエスの名なに賴よりて爲なし、彼かれによりて父󠄃ちちなる神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃせよ。
〔テモテ前書4章3節~4章5節〕
3 婚姻こんいんするを禁きんじ、食󠄃しょくを斷たつことを命めいず。されど食󠄃しょくは神󠄃かみの造󠄃つくり給たまへる物ものにして、信しんじかつ眞󠄃理しんりを知しる者󠄃ものの感謝󠄃かんしゃして受うくべきものなり。~(5) そは神󠄃かみの言ことばと祈󠄃いのりとによりて潔󠄄きよめらるるなり。
to sit
〔マタイ傳14章18節〕
18 イエス言いひ給たまふ『それを我われに持もちきたれ』
〔マタイ傳14章19節〕
19 斯かくて群衆ぐんじゅうに命めいじて、草くさの上うへに坐ざせしめ、五いつつのパンと二ふたつの魚うをとを取とり、天てんを仰あふぎて祝󠄃しくし、パンを裂さきて、弟子でしたちに與あたへ給たまへば、弟子でしたち之これを群衆ぐんじゅうに與あたふ。
〔マタイ傳15章35節〕
35 イエス群衆ぐんじゅうに命めいじて地ちに坐ざせしめ、
〔マタイ傳15章36節〕
36 七なゝつのパンと魚うをとを取とり、謝󠄃しゃして之これをさき弟子でしたちに與あたへ給たまへば、弟子でしたち之これを群衆ぐんじゅうに與あたふ。
〔マルコ傳6章39節〕
39 イエス凡すべての人ひとの組々くみぐみとなりて、靑あを草くさの上うへに坐ざすることを命めいじ給たまへば、
〔マルコ傳6章40節〕
40 或あるひは百ひゃく人にん、あるひは五ご十じふ人にん、畝うねのごとく列ならびて坐ざす。
〔ルカ傳9章14節〕
14 男をとこおほよそ五ご千せん人にんゐたればなり。イエス弟子でしたちに言いひたまふ『人々ひとびとを組くみにして五ご十じふ人にんづつ坐ざせしめよ』
〔ルカ傳9章15節〕
15 彼かれ等らその如ごとくなして、人々ひとびとをみな坐ざせしむ。
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんの來きたるとき、目めを覺さましをるを見みらるる僕しもべどもは幸福󠄃さいはひなるかな。われ誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、主人しゅじん帶おびして其その僕しもべどもを食󠄃事しょくじの席せきに就つかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 母はは、僕しもべどもに『何なににても其その命めいずる如ごとくせよ』と言いひおく。
〔ヨハネ傳6章10節〕
10 イエス言いひたまふ『人々ひとびとを坐ざせしめよ』その處ところに多おほくの草くさありて人々ひとびと坐ざせしが、その數󠄄かずおほよそ五ご千せん人にんなりき。

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また小ちひさき魚うをすこしばかりあり、祝󠄃しくして之これをも、その前󠄃まへにおけと言いひ給たまふ。
And they had a few small fishes: and he blessed, and commanded to set them also before them.


fishes
〔ルカ傳24章41節〕
41 かれら歡喜よろこびの餘あまりに信しんぜずして怪あやしめる時とき、イエス言いひたまふ『此處ここに何なにか食󠄃物しょくもつあるか』
〔ルカ傳24章42節〕
42 かれら炙あぶりたる魚うを一片ひときれを捧ささげたれば、
〔ヨハネ傳21章5節〕
5 イエス言いひ給たまふ『子こどもよ、獲え物ものありしか』彼かれら『なし』と答こたふ。
〔ヨハネ傳21章8節〕
8 他ほかの弟子でしたちは陸をかを離はなるること遠󠄄とほからず、僅わづかに五十間ごじっけんばかりなりしかば、魚うをの入いりたる網󠄄あみを小舟こぶねにて曳ひき來きたり、
〔ヨハネ傳21章9節〕
9 陸をかに上のぼりて見みれば、炭󠄃火すみびありてその上うへに肴さかなあり、又󠄂またパンあり。
he blessed
〔マタイ傳14章19節〕
19 斯かくて群衆ぐんじゅうに命めいじて、草くさの上うへに坐ざせしめ、五いつつのパンと二ふたつの魚うをとを取とり、天てんを仰あふぎて祝󠄃しくし、パンを裂さきて、弟子でしたちに與あたへ給たまへば、弟子でしたち之これを群衆ぐんじゅうに與あたふ。
〔ルカ傳6章41節〕
41 何なにゆゑ兄弟きゃうだいの目めにある*塵ちりを見みて、己おのが目めにある梁木うつばりを認󠄃みとめぬか。[*或は「木屑」と譯す。]

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人々ひとびと、食󠄃くらひて飽󠄄あき、擘さきたる餘あまりを拾ひろひしに、七なゝつの籃かごに滿みちたり。
So they did eat, and were filled: and they took up of the broken meat that was left seven baskets.


and were
〔詩篇107章8節〕
8 願ねがはくはすべての人ひとはヱホバの惠めぐみにより人ひとの子こになしたまへる奇くすしき事跡みわざによりてヱホバを讃稱󠄄ほめたたへんことを
〔詩篇107章9節〕
9 ヱホバは渇かわきしたふ靈魂たましひをたらはせ饑󠄃うゑたるたましひを嘉物よきものにてあかしめ給たまへばなり
〔詩篇145章16節〕
16 なんぢ手みてをひらきてもろもろの生いけるものの願望󠄇ねがひをあかしめたまふ
〔マタイ傳16章10節〕
10 また七なゝつのパンを四千しせん人にんに分󠄃わかちて、その餘あまりを幾籃いくかごひろひしかを覺おぼえぬか。
〔マルコ傳8章19節〕
19 五いつつのパンを擘さきて、五ご千せん人にんに與あたへし時とき、その餘あまりを幾筐いくかごひろひしか』弟子でしたち言いふ『十二じふに』
〔マルコ傳8章20節〕
20 『七なゝつのパンを擘さきて四千しせん人にんに與あたへし時とき、その餘あまりを幾籃いくかごひろひしか』弟子でしたち言いふ『七なゝつ』
〔ルカ傳1章53節〕
53 飢󠄄うゑたる者󠄃ものを善よきものに飽󠄄あかせ、 富とめる者󠄃ものを空󠄃むなしく去さらせ給たまふ。
〔ヨハネ傳6章11節~6章13節〕
11 爰こゝにイエス、パンを取とりて謝󠄃しゃし、坐ざしたる人々ひとびとに分󠄃わかちあたへ、また肴さかなをも然しかなして、その欲ほっするほど與あたへ給たまふ。~(13) 乃すなはち集あつめたるに、五いつつの大麥おほむぎのパンの擘さきたるを食󠄃くらひしものの餘あまり、十二じふにの筐かごに滿みちたり。
〔ヨハネ傳6章27節〕
27 朽くつる糧かてのためならで永遠󠄄とこしへの生命いのちにまで至いたる糧かてのために働はたらけ。これは人ひとの子この汝なんぢらに與あたへんと爲するものなり、父󠄃ちちなる神󠄃かみは印いんして彼かれを證あかしし給たまひたるに因よる』
〔ヨハネ傳6章32節~6章35節〕
32 イエス言いひ給たまふ『まことに誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、モーセは天てんよりのパンを汝なんぢらに與あたへしにあらず、然されど我わが父󠄃ちちは天てんよりの眞󠄃まことのパンを與あたへたまふ。~(35) イエス言いひ給たまふ『われは生命いのちのパンなり、我われにきたる者󠄃ものは飢󠄄うゑず、我われを信しんずる者󠄃ものはいつまでも渇かわくことなからん。
〔ヨハネ傳6章47節~6章58節〕
47 誠󠄃まことに誠󠄃まことに、なんぢらに吿つぐ、信しんずる者󠄃ものは永遠󠄄とこしへの生命いのちをもつ。~(58) 天てんより降󠄄くだりしパンは、先祖󠄃せんぞたちが食󠄃くらひてなほ死しにし如ごときものにあらず、此このパンを食󠄃くらふものは永遠󠄄とこしへに活いきん』
〔ヨハネ黙示録7章16節〕
16 彼かれらは重かさねて飢󠄄うゑず、重かさねて渇かわかず、日ひも熱ねつも彼かれらを侵󠄃をかすことなし。
〔ヨハネ黙示録7章17節〕
17 御座みくらの前󠄃まへにいます羔羊こひつじは、彼かれらを牧ぼくして生命いのちの水みづの泉いづみにみちびき、神󠄃かみは彼かれらの目めより凡すべての淚なみだを拭ぬぐひ給たまふべければなり』
they took
〔列王紀略上17章14節~17章16節〕
14 其そはヱホバの雨あめを地ちの面おもてに降󠄄くだしたまふ日ひまでは其その桶おけの粉󠄃こなは竭つきず其その瓶びんの油あぶらは絕たえずとイスラエルの神󠄃かみヱホバ言いひたまへばなりと~(16) ヱホバのエリヤに由よりて言いひたまひし言ことばのごとく桶おけの粉󠄃こなは竭つきず瓶びんの油あぶらは絕たえざりき
〔列王紀略下4章2節~4章7節〕
2 エリシヤ之これにいひけるはわれなんぢの爲ために何なにをなすべきや汝なんぢの家いへに如何いかなる物ものあるかわれに吿つげよ彼かれいひけるは僅少わづかの油あぶらのほかは汝なんぢの婢しもめの家いへに有󠄃あるものなし~(7) 是こゝにおいてその婦󠄃をんな神󠄃かみの人ひとにいたりてかくと吿つげければかれいふ往󠄃ゆきて油あぶらをうりてその負󠄅債おひめをつくのひその餘分󠄃あまりをもて汝なんぢと汝なんぢの子等こら生計くらしをなすべしと
〔列王紀略下4章42節~4章44節〕
42 茲こゝにバアルシヤリシヤより人ひと來きたり初はつ穗ほのパンと大おほ麥むぎのパン二十と圃はたけの初はつ物もの一ひと袋ふくろとを神󠄃かみの人ひとの許もとにもちいたりたればエリシヤ衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くらはしめよと言いふに~(44) すなはち之これをその前󠄃まへにそなへたればみな食󠄃くらふてなほ餘あませりヱホバの言ことばのごとし

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その人ひとおほよそ四千しせん人にんなりき。イエス彼かれらを歸かへし、
And they that had eaten were about four thousand: and he sent them away.


前に戻る 【マルコ傳8章10節】

直たゞちに弟子でしたちと共ともに舟ふねに乘のりて、ダルマヌタの地方ちはうに往󠄃ゆき給たまへり。
And straightway he entered into a ship with his disciples, and came into the parts of Dalmanutha.


Dalmanutha
無し
straightway
〔マタイ傳15章39節〕
39 イエス群衆ぐんじゅうをかへし、舟ふねに乘のりてマガダンの地方ちはうに往󠄃ゆき給たまへり。

前に戻る 【マルコ傳8章11節】

パリサイ人びといで來きたりて、イエスと論ろんじはじめ、之これを試こゝろみて天てんよりの徴しるしをもとむ。
And the Pharisees came forth, and began to question with him, seeking of him a sign from heaven, tempting him.


Pharisees
〔マタイ傳12章38節〕
38 爰こゝに或ある學者󠄃がくしゃ・パリサイ人びとら答こたへて言いふ『師しよ、われら汝なんぢの徴しるしを見みんことを願ねがふ』
〔マタイ傳16章1節~16章4節〕
1 パリサイ人びととサドカイ人びとと來きたりてイエスを試こゝろみ、天てんよりの徴しるしを示しめさんことを請󠄃こふ。~(4) 邪󠄅曲よこしまにして不義ふぎなる代よは徴しるしを求もとむ、然されどヨナの徴しるしの外ほかに徴しるしは與あたへられじ』斯かくて彼かれらを離はなれて去さり給たまひぬ。
〔マタイ傳19章3節〕
3 パリサイ人びとら來きたり、イエスを試こゝろみて言いふ『何なにの故ゆゑにかかはらず、人ひとその妻つまを出いだすは可よきか』
〔マタイ傳21章23節〕
23 宮みやに到いたりて敎をしへ給たまふとき、祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうら御許みもとに來きたりて言いふ『何なにの權威󠄂けんゐをもて此これ等らの事ことをなすか、誰たがこの權威󠄂けんゐを授さづけしか』
〔マタイ傳22章15節〕
15 爰こゝにパリサイ人びとら出いでて如何いかにしてかイエスを言ことばの羂わなに係かけんと相あひ議はかり、
〔マタイ傳22章18節〕
18 イエスその邪󠄅曲よこしまなるを知しりて言いひたまふ『僞善者󠄃ぎぜんしゃよ、なんぞ我われを試こゝろむるか。
〔マタイ傳22章23節〕
23 復活よみがへりなしといふサドカイ人びとら、その日ひ、みもとに來きたり問とひて言いふ
〔マタイ傳22章34節〕
34 パリサイ人びとら、イエスのサドカイ人びとらを默もださしめ給たまひしことを聞ききて相あひ集あつまり、
〔マタイ傳22章35節〕
35 その中うちなる一人ひとりの敎法師けうはふし、イエスを試こゝろむる爲ために問とふ
〔マルコ傳2章16節〕
16 パリサイ人びとの學者󠄃がくしゃら、イエスの罪人つみびと・取税人しゅぜいにんとともに食󠄃しょくし給たまふを見みて、その弟子でしたちに言いふ『なにゆゑ取税人しゅぜいにん・罪人つみびととともに食󠄃しょくするか』
〔マルコ傳7章1節〕
1 パリサイ人びとと或ある學者󠄃がくしゃらとエルサレムより來きたりてイエスの許もとに集あつまる。
〔マルコ傳7章2節〕
2 而しかして、その弟子でしたちの中うちに、潔󠄄きよからぬ手て、即すなはち洗あらはぬ手てにて食󠄃事しょくじする者󠄃もののあるを見みたり。
〔ルカ傳11章53節〕
53 此處ここより出いで給たまへば、學者󠄃がくしゃ・パリサイ人びとら烈はげしく詰つめ寄よせて樣々さまざまのことを詰なじりはじめ、
〔ルカ傳11章54節〕
54 その口くちより何事なにごとをか捉とらへんと待構󠄃まちかまへたり。
〔ヨハネ傳7章48節〕
48 司つかさたち又󠄂またはパリサイ人びとのうちに一人ひとりだに彼かれを信しんぜし者󠄃ものありや、
seeking
〔ルカ傳11章16節〕
16 また或ある者󠄃ものどもは、イエスを試こゝろみんとて天てんよりの徴しるしを求もとむ。
〔ルカ傳12章54節~12章57節〕
54 イエスまた群衆ぐんじゅうに言いひ給たまふ『なんぢら雲くもの西にしより起󠄃おこるを見みれば、直たゞちに言いふ「急󠄃雨はやさめきたらん」と、果はたして然しかり。~(57) また何なに故ゆゑみづから正たゞしき事ことを定さだめぬか。
〔ヨハネ傳4章48節〕
48 爰こゝにイエス言いひ給たまふ『なんぢら徴しるしと不思議ふしぎとを見みずば、信しんぜじ』
〔ヨハネ傳6章30節〕
30 彼かれら言いふ『さらば我われらが見みて汝なんぢを信しんぜんために、何なにの徴しるしをなすか、何なにを行おこなふか。
〔コリント前書1章22節〕
22 ユダヤ人びとは徴しるしを請󠄃こひ、ギリシヤ人びとは智慧󠄄ちゑを求もとむ。
〔コリント前書1章23節〕
23 されど我われらは十字架じふじかに釘つけられ給たまひしキリストを宣傳のべつたふ。これはユダヤ人びとに躓物つまづきとなり、異邦󠄆人いはうじんに愚おろかとなれど、
tempting
〔出エジプト記17章2節〕
2 是こゝをもて民たみモーセと爭あらそひて言いふ我儕われらに水みづをあたへて飮のましめよモーセかれらに言いひけるは汝なんぢら何なんぞ我われとあらそふや何なんぞヱホバを試こゝろむるや
〔出エジプト記17章7節〕
7 かくて彼かれその處ところの名なをマッサと呼よび又󠄂またメリバと呼よべり是こはイスラエルの子孫ひと〴〵の爭あらそひしに由より又󠄂またそのヱホバはわれらの中うちに在いますや否いなと言いひてヱホバを試こゝろみしに由よるなり
〔申命記6章16節〕
16 汝なんぢマツサにおいて試こゝろみしごとく汝なんぢの神󠄃かみヱホバを試こゝろむるなかれ
〔マラキ書3章15節〕
15 今いまわれらは驕傲たかぶるものを幸福󠄃さいはひなりと稱󠄄となふ また惡あくをおこなふものも盛󠄃さかんになり 神󠄃かみを試こゝろむるものすらも救すくはると
〔マルコ傳12章15節〕
15 イエス其その詐僞いつはりなるを知しりて『なんぞ我われを試こゝろむるか、デナリを持もち來きたりて我われに見みせよ』と言いひ給たまへば、
〔ルカ傳10章25節〕
25 視󠄃みよ、或ある敎法師けうほふし、立たちてイエスを試こゝろみて言いふ『師しよ、われ永遠󠄄とこしへの生命いのちを嗣つぐためには何なにをなすべきか』
〔使徒行傳5章9節〕
9 ペテロ言いふ『なんぢら何なにぞ心こゝろを合あはせて主しゅの御靈みたまを試こゝろみんとせしか、視󠄃みよ、なんぢの夫をっとを葬はうむりし者󠄃ものの足あしは門口かどぐちにあり、汝なんぢをもまた舁かき出いだすべし』
〔コリント前書10章9節〕
9 また彼かれ等らのうちの或ある者󠄃ものに效ならひて我われら主しゅを試こゝろむべからず、主しゅを試こゝろみしもの、蛇へびに亡ほろぼされたり、

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イエス心こゝろに深ふかく歎たんじて言いひ給たまふ『なにゆゑ今いまの代よは徴しるしを求もとむるか、誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、徴しるしは今いまの代よに斷たえて與あたへられじ』
And he sighed deeply in his spirit, and saith, Why doth this generation seek after a sign? verily I say unto you, There shall no sign be given unto this generation.


There
〔マタイ傳12章39節〕
39 答こたへて言いひたまふ『邪󠄅曲よこしまにして不義ふぎなる代よは徴しるしを求もとむ、されど預言者󠄃よげんしゃヨナの徴しるしのほかに徴しるしは與あたへられじ。
〔マタイ傳12章40節〕
40 即すなはち「ヨナが三日みっか三夜みよ、大魚おほうをの腹はらの中なかに在ありし」ごとく、人ひとの子こも三日みっか三夜みよ、地ちの中なかに在あるべきなり。
〔マタイ傳16章4節〕
4 邪󠄅曲よこしまにして不義ふぎなる代よは徴しるしを求もとむ、然されどヨナの徴しるしの外ほかに徴しるしは與あたへられじ』斯かくて彼かれらを離はなれて去さり給たまひぬ。
〔ルカ傳11章29節〕
29 群衆ぐんじゅうおし集あつまれる時とき、イエス言いひ出いでたまふ『今いまの世よは邪󠄅曲よこしまなる代よにして徴しるしを求もとむ。されどヨナの徴しるしのほかに徴しるしは與あたへられじ。
〔ルカ傳11章30節〕
30 ヨナがニネベの人ひとに徴しるしとなりし如ごとく、人ひとの子こもまた今いまの代よに然しからん。
Why
〔マルコ傳6章6節〕
6 彼かれらの信仰しんかうなきを怪あやしみ給たまへり。   斯かくて村々むらむらを歷へ巡󠄃めぐりて敎をしへ給たまふ。
〔ルカ傳16章29節~16章31節〕
29 アブラハム言いふ「彼かれらにはモーセと預言者󠄃よげんしゃとあり、之これに聽きくべし」~(31) アブラハム言いふ「もしモーセと預言者󠄃よげんしゃとに聽きかずば、たとひ死人しにんの中うちより甦よみがへる者󠄃ものありとも、其その勸󠄂すゝめを納󠄃いれざるべし」』
〔ルカ傳22章67節~22章70節〕
67 『なんぢ若もしキリストならば、我われらに言いへ』イエス言いひ給たまふ『われ言いふとも汝なんぢら信しんぜじ、~(70) 皆みないふ『されば汝なんぢは神󠄃かみの子こなるか』答こたへ給たまふ『なんぢらの言いふごとく我われはそれなり』
〔ヨハネ傳12章37節~12章43節〕
37 かく多おほくの徴しるしを人々ひとびとの前󠄃まへにおこなひ給たまひたれど、なほ彼かれを信しんぜざりき。~(43) 彼かれらは神󠄃かみの譽ほまれよりも人ひとの譽ほまれを愛めでしなり。
he sighed
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれは侮󠄃あなどられて人ひとにすてられ 悲哀かなしみの人ひとにして病患なやみをしれり また面かほをおほひて避󠄃さくることをせらるる者󠄃もののごとく侮󠄃あなどられたり われらも彼かれをたふとまざりき
〔マルコ傳3章5節〕
5 イエスその心こゝろの頑󠄂固かたくななるを憂うれひて、怒いかり見囘みまはして、手てなえたる人ひとに『手てを伸のべよ』と言いひ給たまふ。かれ手てを伸のべたれば癒󠄄いゆ。
〔マルコ傳7章34節〕
34 天てんを仰あふぎて嘆󠄃たんじ、その人ひとに對むかひて『エパタ』と言いひ給たまふ、ひらけよとの意こゝろなり。
〔マルコ傳9章19節〕
19 爰こゝに彼かれらに言いひ給たまふ『ああ信しんなき代よなるかな、我われいつまで汝なんぢらと偕ともにをらん、何時いつまで汝なんぢらを忍󠄄しのばん。その子こを我わが許もとに連󠄃つれきたれ』
〔ルカ傳19章41節〕
41 旣󠄁すでに近󠄃ちかづきたるとき、都󠄃みやこを見みやり、之これがために泣なきて言いひ給たまふ、
〔ヨハネ傳11章33節~11章38節〕
33 イエスかれが泣なき居をり、共ともに來きたりしユダヤ人びとも泣なき居をるを見みて、心こゝろを傷いため悲かなしみて言いひ給たまふ、~(38) イエスまた心こゝろを傷いためつつ墓はかにいたり給たまふ。墓はかは洞ほらにして石いしを置おきて塞ふさげり。

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斯かくて彼かれらを離はなれ、また舟ふねに乘のりて彼方かなたに往󠄃ゆき給たまふ。
And he left them, and entering into the ship again departed to the other side.


(Whole verse)
〔詩篇81章12節〕
12 このゆゑに我われかれらが心こゝろのかたくななるにまかせ彼等かれらがその任意こころままにゆくにまかせたり
〔エレミヤ記23章33節〕
33 この民たみ或または預言者󠄃よげんしや又󠄂または祭司さいし汝なんぢに問とふてヱホバの重負󠄅おもには何なにぞやといはば汝なんぢ彼等かれらにこたへてヱホバの重負󠄅おもには我われ汝等なんぢらを棄すてんとヱホバの云いひたまひし事こと是これなりといふべし
〔ホセア書4章17節〕
17 エフライムは偶像󠄃ぐうざうにむすびつらなれりその爲なすにまかせよ
〔ホセア書9章12節〕
12 假令たとひかれら子等こらを育そだつるとも我われその子こを喪うしなひて遺󠄃のこる人ひとなきにいたらしめん我わが離はなるる時ときかれらの禍󠄃わざはひ大おほいなる哉かな
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 我われ一月󠄃ひとつきに牧者󠄃ぼくしや三人にんを絕たてり我われ心こゝろに彼かれらを厭いとひしが彼等かれらも心こゝろに我われを惡にくめり
〔ゼカリヤ書11章9節〕
9 我われいへり我われは汝なんぢらを飼󠄃やしなはじ死しぬる者󠄃ものは死しに絕たゝるる者󠄃ものは絕たゝれ遺󠄃のこる者󠄃ものは互たがひにその肉󠄁にくを食󠄃くらひあふべし
〔マタイ傳7章6節〕
6 聖󠄃せいなる物ものを犬いぬに與あたふな。また眞󠄃珠しんじゅを豚ぶたの前󠄃まへに投なぐな。恐おそらくは足あしにて蹈ふみつけ、向むき返󠄄かへりて汝なんぢらを噛かみやぶらん。
〔マタイ傳15章14節〕
14 彼かれらを捨󠄃すておけ、盲人めしひを手引てびきする盲人めしひなり、盲人めしひもし盲人めしひを手引てびきせば、二人ふたりとも穴󠄄あなに落おちん』
〔ルカ傳8章37節〕
37 ゲラセネ地方ちはうの民衆みんしゅう、みなイエスに出いで去さり給たまはんことを請󠄃こふ。これ大おほいに懼おそれたるなり。爰こゝにイエス舟ふねに乘のりて歸かへり給たまふ。
〔ヨハネ傳8章21節〕
21 斯かくてまた人々ひとびとに言いひ給たまふ『われ往󠄃ゆく、なんぢら我われを尋󠄃たづねん。されど己おのが罪つみのうちに死しなん、わが往󠄃ゆくところに汝なんぢら來きたること能あたはず』
〔ヨハネ傳12章36節〕
36 光ひかりの子ことならんために光ひかりのある間まに光ひかりを信しんぜよ』   イエス此これ等らのことを語かたりてのち、彼かれらを避󠄃さけて隱かくれ給たまへり。
〔使徒行傳13章45節〕
45 然されどユダヤ人びとはその群衆ぐんじゅうを見みて嫉ねたみに滿みたされ、パウロの語かたることに言いひ逆󠄃さからひて罵のゝしれり。
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとは臆おくせずして言いふ『神󠄃かみの言ことばを先まづ汝なんぢらに語かたるべかりしを、汝なんぢ等らこれを斥しりぞけて己おのれを永遠󠄄とこしへの生命いのちに相應ふさはしからぬ者󠄃ものと自みづから定さだむるによりて、視󠄃みよ、我われら轉てんじて異邦󠄆人いはうじんに向むかはん。
〔使徒行傳18章6節〕
6 然しかるに、彼かれら之これに逆󠄃さからひ、かつ罵のゝしりたれば、パウロ衣ころもを拂はらひて言いふ『なんぢらの血ちは汝なんぢらの首かうべに歸きすべし、我われは潔󠄄いさぎよし、今いまより異邦󠄆人いはうじんに往󠄃ゆかん』

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弟子でしたちパンを携たづさふることを忘󠄃わすれ、舟ふねには唯一たゞひとつの他ほかパンなかりき。
Now the disciples had forgotten to take bread, neither had they in the ship with them more than one loaf.


had forgotten
〔マタイ傳16章5節〕
5 弟子でしたち彼方かなたの岸きしに到いたりしに、パンを携たづさふることを忘󠄃わすれたり。

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イエス彼かれらを戒いましめて言いひたまふ『愼つゝしみてパリサイ人びとのパンだねと、ヘロデのパンだねとに心こゝろせよ』
And he charged them, saying, Take heed, beware of the leaven of the Pharisees, and of the leaven of Herod.


Take
〔箴言19章27節〕
27 わが子こよ哲言さときことばを離はなれしむる敎をしへを聽きくことを息やめよ
〔マタイ傳16章6節〕
6 イエス言いひたまふ『愼つゝしみてパリサイ人びととサドカイ人びととのパン種だねに心こゝろせよ』
〔マタイ傳16章11節〕
11 我わが言いひしはパンの事ことにあらぬを何なんぞ悟さとらざる。唯たゞパリサイ人びととサドカイ人びととのパンだねに心こゝろせよ』
〔マタイ傳16章12節〕
12 爰こゝに弟子でしたちイエスの心こゝろせよと言いひ給たまひしは、パンの種たねにはあらで、パリサイ人びととサドカイ人びととの敎をしへなることを悟さとれり。
〔ルカ傳12章1節〕
1 その時とき、無數󠄄むすうの人ひとあつまりて、群衆ぐんじゅうふみ合あふばかりなり。イエスまづ弟子でしたちに言いひ出いで給たまふ『なんぢら、パリサイ人びとのパンだねに心こゝろせよ、これ僞善ぎぜんなり。
〔ルカ傳12章2節〕
2 蔽おほはれたるものに露あらはれぬはなく、隱かくれたるものに知しられぬはなし。
〔ルカ傳12章15節〕
15 斯かくて人々ひとびとに言いひたまふ『愼つゝしみて凡すべての慳貪むさぼりをふせげ、人ひとの生命いのちは所󠄃有󠄃もちものの豐ゆたかなるには因よらぬなり』
he charged
〔民數紀略27章19節~27章23節〕
19 これを祭司さいしエレアザルと全󠄃ぜん會衆くわいしうの前󠄃まへに立たゝせて彼かれらの前󠄃まへにて之これに命めいずる事ことをなすべし~(23) その手てをこれが上うへに按おき之これに命めいずることを爲なしヱホバのモーセをもて命めいじたまへる如ごとくなせり
〔歴代志略上28章9節〕
9 我わが子こソロモンよ汝なんぢの父󠄃ちゝの神󠄃かみを知しり完全󠄃まつたき心こゝろをもて喜よろこび勇󠄃いさんで之これに事つかへよヱホバは一切すべての心こゝろを探さぐり一切すべての思想おもひを曉さとりたまふなり汝なんぢもし之これを求もとめなば之これに遇󠄃あはん然されど汝なんぢもし之これを棄すてなば永ながく汝なんぢを棄すてたまはん
〔歴代志略上28章10節〕
10 然されば汝なんぢ謹󠄄つゝしめよヱホバ汝なんぢを選󠄄えらびて聖󠄃所󠄃きよきところとすべき家いへを建󠄄たてさせんと爲したまへば心こゝろを强つよくしてこれを爲なすべしと
〔歴代志略上28章20節〕
20 かくてダビデその子こソロモンに言いひけるは汝なんぢ心こゝろを强つよくし勇󠄃いさみてこれを爲なせ懼おそるる勿なかれ慄をののくなかれヱホバ神󠄃かみ我わが神󠄃かみ汝なんぢとともに在いまさん彼かれかならず汝なんぢを離はなれず汝なんぢを棄すてず汝なんぢをしてヱホバの家いへの奉事つとめの諸󠄃もろ〳〵の工わざを成󠄃終󠄃なしをへしめたまふべし
〔テモテ前書5章21節〕
21 われ神󠄃かみとキリスト・イエスと選󠄄えらばれたる御使󠄃みつかひたちとの前󠄃まへにて嚴おごそかに汝なんぢに命めいず、何事なにごとをも偏󠄃かたより行おこなはず、偏󠄃頗へんぱなく此これ等らのことを守まもれ、
〔テモテ前書6章13節〕
13 われ凡すべての物ものを生いかしたまふ神󠄃かみのまへ、及およびポンテオ・ピラトに向むかひて善よき言明いひあらはしをなし給たまひしキリスト・イエスの前󠄃まへにて汝なんぢに命めいず。
〔テモテ後書2章14節〕
14 汝なんぢかれらに此これ等らのことを思おもひ出いださしめ、かつ言爭いさかひする事ことなきやう神󠄃かみの前󠄃まへにて嚴おごそかに命めいぜよ、言爭いさかひは益󠄃えきなくして聞きく者󠄃ものを滅亡ほろびに至いたらしむ。
of Herod
〔マタイ傳22章15節~22章18節〕
15 爰こゝにパリサイ人びとら出いでて如何いかにしてかイエスを言ことばの羂わなに係かけんと相あひ議はかり、~(18) イエスその邪󠄅曲よこしまなるを知しりて言いひたまふ『僞善者󠄃ぎぜんしゃよ、なんぞ我われを試こゝろむるか。
〔マルコ傳12章13節〕
13 かくて彼かれらイエスの言尾ことばじりをとらへて陷入おとしいれん爲ために、パリサイ人びととヘロデ黨たうとの中うちより、數󠄄人すにんを御許みもとに遣󠄃つかはす。
the leaven of the
〔出エジプト記12章18節~12章20節〕
18 正月󠄃しやうぐわつに於おいてその月󠄃つきの十四日かの晩よひより同おなじ月󠄃つきの二十一日にちの晩よひまで汝なんぢら酵たねいれぬパンを食󠄃くらへ~(20) 汝なんぢら酵たねいれたる物ものは何なにをも食󠄃くらふべからず凡すべて汝なんぢらの居處すまひに於おいては酵たねいれぬパンを食󠄃くらふべし
〔レビ記2章11節〕
11 凡およそ汝等なんぢらがヱホバにたづさへいたる素祭そさいは都󠄃すべて酵たねいれて作つくるべからず汝等なんぢらはヱホバに献さゝぐる火祭くわさいの中うちに酵たねまたは蜜みつを入いれて焚やくべからず
〔コリント前書5章6節~5章8節〕
6 汝なんぢらの誇ほこりは善よからず。少すこしのパン種だねの、粉󠄃こなの團塊かたまりをみな膨ふくれしむるを知しらぬか。~(8) されば我われらは舊ふるきパン種だねを用もちひず、また惡あくと邪󠄅曲よこしまとのパン種だねを用もちひず、眞󠄃實しんじつと眞󠄃まこととの種たねなしパンを用もちひて祭まつりを行おこなふべし。

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弟子でしたち互たがひに、これはパン無なき故ゆゑならんと語かたり合あふ。
And they reasoned among themselves, saying, It is because we have no bread.


(Whole verse)
〔マタイ傳16章7節〕
7 弟子でしたち互たがひに『*我われらはパンを携たづさへざりき』と語かたり合あふ。[*或は「これはパンを携へざりし故ならん」と譯す。]
〔マタイ傳16章8節〕
8 イエス之これを知しりて言いひ給たまふ『ああ信仰しんかううすき者󠄃ものよ、何なにぞ*パン無なきことを語かたり合あふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]
〔ルカ傳9章46節〕
46 爰こゝに弟子でしたちの中うちに、誰たれか大おほいならんとの爭論あらそひおこりたれば、
〔ルカ傳20章5節〕
5 彼かれら互たがひに論ろんじて言いふ『もし「天てんより」と言いはば「なに故ゆゑかれを信しんぜざりし」と言いはん。

前に戻る 【マルコ傳8章17節】

イエス知しりて言いひたまふ『何なんぞパン無なき故ゆゑならんと語かたり合あふか、未いまだ知しらぬか、悟さとらぬか、汝なんぢらの心こゝろなほ鈍にぶきか。
And when Jesus knew it, he saith unto them, Why reason ye, because ye have no bread? perceive ye not yet, neither understand? have ye your heart yet hardened?


knew
〔マルコ傳2章8節〕
8 イエス直たゞちに彼かれ等らがかく論ろんずるを心こゝろに悟さとりて言いひ給たまふ『なにゆゑ斯かゝることを心こゝろに論ろんずるか、
〔ヨハネ傳2章24節〕
24 然されどイエス己おのれを彼かれらに任まかせ給たまはざりき。それは凡すべての人ひとを知しり、
〔ヨハネ傳2章25節〕
25 また人ひとの衷うちにある事ことを知しりたまへば、人ひとに就つきて證あかしする者󠄃ものを要󠄃えうせざる故ゆゑなり。
〔ヨハネ傳16章30節〕
30 我われら今いまなんぢの知しり給たまはぬ所󠄃ところなく、また人ひとの汝なんぢに問とふを待まち給たまはぬことを知しる。之これによりて汝なんぢの神󠄃かみより出いできたり給たまひしことを信しんず』
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひ給たまふ『ヨハネの子こシモンよ、我われを△愛あいするか』ペテロ三度みたび『われを△愛あいするか』と言いひ給たまふを憂うれひて言いふ『主しゅよ、知しりたまはぬ處ところなし、わが汝なんぢを△愛あいする事ことは、なんぢ識しりたまふ』イエス言いひ給たまふ『わが羊ひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔ヘブル書4章12節〕
12 神󠄃かみの言ことばは生命いのちあり、能力ちからあり、兩刃󠄃もろはの劍つるぎよりも利とくして、精󠄃神󠄃せいしんと靈魂たましひ、關節󠄄ふしぶしと骨髓こつずゐを透󠄃とほして之これを割󠄅わかち、心こゝろの念おもひと志望󠄇こゝろざしとを驗ためすなり。
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたる物ものに一ひとつとして神󠄃かみの前󠄃まへに顯あらはれぬはなし、萬よろづの物ものは我われらが係かゝはれる神󠄃かみの目めのまへに裸はだかにて露あらはるるなり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもを打うち殺ころさん、斯かくてもろもろの敎會けうくわいは、わが人ひとの腎むらとと心こゝろとを究きはむる者󠄃ものなるを知しるべし、我われは汝なんぢ等らおのおのの行爲おこなひに隨したがひて報むくいん。
perceive
〔イザヤ書63章17節〕
17 ヱホバよ何故なにゆゑにわれらをなんぢの道󠄃みちより離はなれまどはしめ我儕われらのこころを頑󠄂固かたくなにして汝なんぢを畏おそれざらしめたまふや 願ねがはくはなんぢの僕等しもべらのためになんぢの產業さんげふなる支󠄂派󠄄やからのために歸かへりたまへ
〔マタイ傳15章17節〕
17 凡すべて口くちに入いるものは腹はらにゆき、遂󠄅つひに厠かはやに棄すてらるる事ことを悟さとらぬか。
〔マタイ傳16章8節〕
8 イエス之これを知しりて言いひ給たまふ『ああ信仰しんかううすき者󠄃ものよ、何なにぞ*パン無なきことを語かたり合あふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]
〔マタイ傳16章9節〕
9 未いまだ悟さとらぬか、五いつつのパンを五ご千せん人にんに分󠄃わかちて、その餘あまりを幾籃いくかごひろひ、
〔マルコ傳3章5節〕
5 イエスその心こゝろの頑󠄂固かたくななるを憂うれひて、怒いかり見囘みまはして、手てなえたる人ひとに『手てを伸のべよ』と言いひ給たまふ。かれ手てを伸のべたれば癒󠄄いゆ。
〔マルコ傳6章52節〕
52 彼かれらは先さきのパンの事ことをさとらず、反かへつて其その心こゝろ鈍にぶくなりしなり。
〔マルコ傳16章14節〕
14 其そののち十じふ一いち弟子でしの食󠄃しょくしをる時ときに、イエス現あらはれて、己おのが甦よみがへりたるを見みし者󠄃ものどもの言ことばを信しんぜざりしにより、其その信仰しんかうなきと、其その心こゝろの頑󠄂固かたくななるとを責せめ給たまふ。
〔ルカ傳24章25節〕
25 イエス言いひ給たまふ『ああ愚おろかにして預言者󠄃よげんしゃたちの語かたりたる凡すべてのことを信しんずるに心こゝろ鈍にぶき者󠄃ものよ。
〔ヘブル書5章11節〕
11 之これに就つきて我われら多おほくの言いふべき事ことあれど、汝なんぢら聞きくに鈍にぶくなりたれば釋とき難󠄄かたし。
〔ヘブル書5章12節〕
12 なんぢら時ときを經ふること久ひさしければ、敎師けうしとなるべき者󠄃ものなるに、今いままた神󠄃かみの言ことばの初步しょほを人ひとより敎をしへられざるを得えず、汝なんぢらは堅かたき食󠄃物しょくもつならで乳󠄃ちゝを要󠄃えうする者󠄃ものとなれり。

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目めありて見みぬか、耳みゝありて聽きかぬか。又󠄂またなんぢら思おもひ出いでぬか、
Having eyes, see ye not? and having ears, hear ye not? and do ye not remember?


do
〔ペテロ後書1章12節〕
12 されば汝なんぢらは此これ等らのことを知しり、旣󠄁すでに受うけたる眞󠄃理しんりに堅かたうせられたれど、我われつねに此これ等らのこと思おもひ出いださせんと爲するなり。
see
〔申命記29章4節〕
4 然しかるにヱホバ今日こんにちにいたるまで汝なんぢらの心こゝろをして悟さとることなく目めをして見みることなく耳みゝをして聞きくことなからしめたまへり
〔詩篇69章23節〕
23 その目めをくらくして見みえしめず その腰󠄃こしをつねにふるはしめたまへ
〔詩篇115章5節~115章8節〕
5 その偶像󠄃ぐうざうは口くちあれどいはず目めあれどみず~(8) 此これをつくる者󠄃ものとこれに依賴よりたのむものとは皆みなこれにひとしからん
〔イザヤ書6章9節〕
9 ヱホバいひたまはく往󠄃ゆきてこの民たみにかくのごとく吿つげよ なんぢら聞きゝてきけよ然されどさとらざるべし 見みてみよ然されどしらざるべしと
〔イザヤ書6章10節〕
10 なんぢこの民たみのこころを鈍にぶくしその耳みゝをものうくし その眼めをおほへ 恐おそらくは彼かれらその眼めにて見みその耳みゝにてきき その心こゝろにてさとり飜ひるがへりて醫いやさるることあらん
〔イザヤ書42章18節~42章20節〕
18 聾󠄃者󠄃みみしひよきけ 瞽者󠄃めしひよ眼めをそそぎてみよ~(20) 汝なんぢおほくのことを見みれども顧󠄃かへりみず 耳みゝをひらけども聞きかざるなり
〔イザヤ書44章18節〕
18 これらの人ひとは知しることなく悟さとることなし その眼めふさがりて見みえず その心こゝろとぢてあきらかならず
〔エレミヤ記5章21節〕
21 愚おろかにして了知さとりなく目めあれども見みえず耳みゝあれども聞きこえざる民たみよこれをきけ
〔マタイ傳13章14節〕
14 斯かくてイザヤの預言よげんは、彼かれらの上うへに成󠄃就じゃうじゅす。曰いはく、 「なんぢら聞ききて聞きけども悟さとらず、 見みて見みれども認󠄃みとめず。
〔マタイ傳13章15節〕
15 此この民たみの心こゝろは鈍にぶく、 耳みゝは聞きくに懶ものうく、 目めは閉とぢたればなり。 これ目めにて見み、耳みゝにて聽きき、 心こゝろにて悟さとり、飜ひるがへりて、 我われに醫いやさるる事ことなからん爲ためなり」
〔マルコ傳4章12節〕
12 これ「見みるとき見みゆとも認󠄃みとめず、聽きくとき聞きこゆとも悟さとらず、飜ひるがへりて赦ゆるさるる事ことなからん」爲ためなり』
〔ヨハネ傳12章40節〕
40 『彼かれらの眼めを暗󠄃くらくし、心こゝろを頑󠄂固かたくなにし給たまへり。 これ目めにて見み、心こゝろにて悟さとり、 飜ひるがへりて、 我われに醫いやさるる事ことなからん爲ためなり』
〔使徒行傳28章26節〕
26 「汝等なんぢらこの民たみに往󠄃ゆきて言いへ、 なんぢら聞ききて聞きけども悟さとらず、 見みて見みれども認󠄃みとめず、
〔使徒行傳28章27節〕
27 この民たみの心こゝろは鈍にぶく、 耳みみは聞きくに懶ものうく、 目めは閉とぢたればなり。 これ目めにて見み、耳みみにて聞きき、 心こゝろにて悟さとり、飜ひるがへりて 我われに醫いやさるる事ことなからん爲ためなり」
〔ロマ書11章8節〕
8 『神󠄃かみは今日こんにちに至いたるまで彼かれらに眠ねむれる心こゝろ、見みえぬ目め、聞きこえぬ耳みゝを與あたへ給たまへり』と錄しるされたるが如ごとし。

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五いつつのパンを擘さきて、五ご千せん人にんに與あたへし時とき、その餘あまりを幾筐いくかごひろひしか』弟子でしたち言いふ『十二じふに』
When I brake the five loaves among five thousand, how many baskets full of fragments took ye up? They say unto him, Twelve.


the five
〔マタイ傳14章17節~14章21節〕
17 弟子でしたち言いふ『われらが此處ここにもてるは、唯ただ五いつつのパンと二ふたつの魚うをとのみ』~(21) 食󠄃くらひし者󠄃ものは、女をんなと子供こどもとを除のぞきて凡おほよそ五ご千せん人にんなりき。
〔マルコ傳6章38節~6章44節〕
38 イエス言いひ給たまふ『パン幾いくつあるか、往󠄃ゆきて見みよ』彼かれら見みていふ『五いつつ、また魚うを二ふたつあり』~(44) パンを食󠄃くらひたる男をとこは五ご千せん人にんなりき。
〔ルカ傳9章12節~9章17節〕
12 日ひ傾かたぶきたれば、十二じふに弟子でしきたりて言いふ『群衆ぐんじゅうを去さらしめ、周󠄃圍󠄃まはりの村むらまた里さとにゆき、宿やどをとりて、食󠄃物しょくもつを求もとめさせ給たまへ。我われらは斯かゝる寂さびしき所󠄃ところに居をるなり』~(17) 彼かれらは食󠄃くらひて皆みな飽󠄄あく。擘さきたる餘あまりを集あつめしに十二じふに筐かごほどありき。
〔ヨハネ傳6章5節~6章13節〕
5 イエス眼めをあげて大おほいなる群衆ぐんじゅうのきたるを見みてピリポに言いひ給たまふ『われら何處いづこよりパンを買かひて、此この人々ひとびとに食󠄃くらはすべきか』~(13) 乃すなはち集あつめたるに、五いつつの大麥おほむぎのパンの擘さきたるを食󠄃くらひしものの餘あまり、十二じふにの筐かごに滿みちたり。

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『七なゝつのパンを擘さきて四千しせん人にんに與あたへし時とき、その餘あまりを幾籃いくかごひろひしか』弟子でしたち言いふ『七なゝつ』
And when the seven among four thousand, how many baskets full of fragments took ye up? And they said, Seven.


(Whole verse)
〔マタイ傳15章34節~15章38節〕
34 イエス言いひ給たまふ『パン幾いくつあるか』彼かれらいふ『七なゝつ、また小ちひさき魚うをすこしあり』~(38) 食󠄃くらひし者󠄃ものは、女をんなと子供こどもとを除のぞきて四千しせん人にんなりき。
〔マルコ傳8章1節~8章9節〕
1 その頃ころまた大おほいなる群衆ぐんじゅうにて食󠄃くらふべき物ものなかりしかば、イエス弟子でしたちを召めして言いひ給たまふ、~(9) その人ひとおほよそ四千しせん人にんなりき。イエス彼かれらを歸かへし、

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イエス言いひたまふ『未いまだ悟さとらぬか』
And he said unto them, How is it that ye do not understand?


How
〔詩篇94章8節〕
8 民たみのなかなる無知しれものよ なんぢらさとれ 愚おろかなる者󠄃ものよ いづれのときにか智かしこからん
〔マタイ傳16章11節〕
11 我わが言いひしはパンの事ことにあらぬを何なんぞ悟さとらざる。唯たゞパリサイ人びととサドカイ人びととのパンだねに心こゝろせよ』
〔マタイ傳16章12節〕
12 爰こゝに弟子でしたちイエスの心こゝろせよと言いひ給たまひしは、パンの種たねにはあらで、パリサイ人びととサドカイ人びととの敎をしへなることを悟さとれり。
〔マルコ傳6章52節〕
52 彼かれらは先さきのパンの事ことをさとらず、反かへつて其その心こゝろ鈍にぶくなりしなり。
〔マルコ傳8章12節〕
12 イエス心こゝろに深ふかく歎たんじて言いひ給たまふ『なにゆゑ今いまの代よは徴しるしを求もとむるか、誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、徴しるしは今いまの代よに斷たえて與あたへられじ』
〔マルコ傳8章17節〕
17 イエス知しりて言いひたまふ『何なんぞパン無なき故ゆゑならんと語かたり合あふか、未いまだ知しらぬか、悟さとらぬか、汝なんぢらの心こゝろなほ鈍にぶきか。
〔マルコ傳9章19節〕
19 爰こゝに彼かれらに言いひ給たまふ『ああ信しんなき代よなるかな、我われいつまで汝なんぢらと偕ともにをらん、何時いつまで汝なんぢらを忍󠄄しのばん。その子こを我わが許もとに連󠄃つれきたれ』
〔ヨハネ傳14章9節〕
9 イエス言いひ給たまふ『ピリポ、我われかく久ひさしく汝なんぢらと偕ともに居をりしに、我われを知しらぬか。我われを見みし者󠄃ものは父󠄃ちちを見みしなり、如何いかなれば「我われらに父󠄃ちちを示しめせ」と言いふか。
〔コリント前書6章5節〕
5 わが斯かく言いふは汝なんぢらを辱はづかしめんとてなり。汝なんぢ等らのうちに兄弟きゃうだいの間うちのことを審さばき得うる智かしこきもの一人ひとりだになく、
〔コリント前書15章34節〕
34 なんぢら醒さめて正ただしうせよ、罪つみを犯をかすな。汝なんぢ等らのうちに神󠄃かみを知しらぬ者󠄃ものあり、我わが斯かく言いふは汝なんぢらを辱はづかしめんとてなり。

前に戻る 【マルコ傳8章22節】

彼かれら遂󠄅つひにベツサイダに到いたる。人々ひとびと、盲人めしひをイエスに連󠄃つれ來きたりて、觸さはり給たまはんことを願ねがふ。
And he cometh to Bethsaida; and they bring a blind man unto him, and besought him to touch him.


Bethsaida
〔マタイ傳11章21節〕
21 『禍󠄃害󠄅わざはひなる哉かな、コラジンよ、禍󠄃害󠄅わざはひなる哉かな、ベツサイダよ、汝なんぢらの中うちにて行おこなひたる能力ちからある業わざをツロとシドンとにて行おこなひしならば、彼かれらは早はやく荒布あらぬのを著󠄄き、灰󠄃はひの中なかにて悔󠄃改くいあらためしならん。
〔マルコ傳6章45節〕
45 イエス直たゞちに、弟子でしたちを强しひて舟ふねに乘のらせ、自みづから群衆ぐんじゅうを返󠄄かへす間まに、彼方かなたなるベツサイダに先さきに往󠄃ゆかしむ。
〔ルカ傳9章10節〕
10 使󠄃徒しとたち歸かへりきて、其その爲なしし事ことを具󠄄つぶさにイエスに吿つぐ。イエス彼かれらを携たづさへて竊ひそかにベツサイダといふ町まちに退󠄃しりぞきたまふ。
〔ルカ傳10章13節〕
13 禍󠄃害󠄅わざはひなる哉かな、コラジンよ、禍󠄃害󠄅わざはひなる哉かな、ベツサイダよ、汝なんぢらの中うちにて行おこなひたる能力ちからある業わざを、ツロとシドンとにて行おこなひしならば、彼かれらは早はやく荒布あらぬのをき、灰󠄃はひのなかに坐ざして、悔󠄃改くいあらためしならん。
〔ヨハネ傳1章44節〕
44 ピリポはアンデレとペテロとの町まちなるベツサイダの人ひとなり。
〔ヨハネ傳12章21節〕
21 ガリラヤなるベツサイダのピリポに來きたり、請󠄃こひて言いふ『君きみよ、われらイエスに謁󠄃まみえんことを願ねがふ』
they bring
〔マルコ傳2章3節〕
3 ここに四人よにんに擔になはれたる中風ちゅうぶの者󠄃ものを人々ひとびとつれ來きたる。
〔マルコ傳6章55節〕
55 徧あまねくあたりを馳はせまはり、その在いますと聞きく處々ところどころに、患わづらふ者󠄃ものを床とこのままつれ來きたる。
〔マルコ傳6章56節〕
56 その到いたりたまふ處ところには、村むらにても、町まちにても、里さとにても、病やめる者󠄃ものを市場いちばにおきて、御衣みころもの總󠄂ふさにだに觸さはらしめ給たまはんことを願ねがふ。觸さはりし者󠄃ものは、みな醫いやされたり。
to touch
〔マタイ傳8章3節〕
3 イエス手てをのべ、彼かれにつけて『わが意こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』と言いひ給たまへば、癩病らいびゃうただちに潔󠄄きよまれり。
〔マタイ傳8章15節〕
15 その手てに觸さはり給たまへば、熱ねつ去さり、女をんなおきてイエスに事つかふ。
〔マタイ傳9章29節〕
29 爰こゝにイエスかれらの目めに觸さはりて言いひたまふ『なんぢらの信仰しんかうのごとく汝なんぢらに成󠄃なれ』
〔マルコ傳5章27節~5章29節〕
27 イエスの事ことをききて、群衆ぐんじゅうにまじり、後うしろに來きたりて、御衣みころもにさはる、~(29) 斯かくて血ちの泉いづみ、ただちに乾かわき、病やまひのいえたるを身みに覺おぼえたり。

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イエス盲人めしひの手てをとりて、村むらの外そとに連󠄃つれ往󠄃ゆき、その目めに唾つばきし、御手みてをあてて『なにか見みゆるか』と問とひ給たまへば、
And he took the blind man by the hand, and led him out of the town; and when he had spit on his eyes, and put his hands upon him, he asked him if he saw ought.


by the
〔イザヤ書51章18節〕
18 なんぢの生うめるもろもろの子このなかに汝なんぢをみちびく者󠄃ものなく 汝なんぢのそだてたるもろもろの子この中なかにてなんぢの手てをたづさふる者󠄃ものなし
〔エレミヤ記31章32節〕
32 この契󠄅約けいやくは我わが彼かれらの先祖󠄃せんぞの手てをとりてエジプトの地ちよりこれを導󠄃みちびきいだせし日ひに立たてしところの如ごときにあらず我われかれらを娶めとりたれども彼かれらはその我わが契󠄅約けいやくを破やぶれりとヱホバいひたまふ
〔使徒行傳9章8節〕
8 サウロ地ちより起󠄃おきて目めをあけたれど何なにも見みえざれば、人ひとその手てをひきてダマスコに導󠄃みちびきゆきしに、
〔ヘブル書8章9節〕
9 この契󠄅約けいやくは我われかれらの先祖󠄃せんぞの手てを執とりて、 エジプトの地ちより導󠄃みちびき出いだしし時ときに立たてし所󠄃ところの如ごときに非あらず。 彼かれらは我わが契󠄅約けいやくに止とゞまらず、 我われも彼かれらを顧󠄃かへりみざりしなり」と、主しゅいひ給たまふ。
out
〔イザヤ書44章2節〕
2 なんぢを創造󠄃さうざうし なんぢを胎內はらのうちにつくり又󠄂またなんぢを助たすくるヱホバ如此かくいひたまふ わがしもベヤコブよわが撰えらみたるヱシュルンよおそるるなかれ
〔マルコ傳7章33節〕
33 イエス群衆ぐんじゅうの中なかより、彼かれをひとり連󠄃つれ出いだし、その兩耳りゃうみゝに指ゆびをさし入いれ、また唾つばきして其その舌したに觸さはり、
spit
〔ヨハネ傳9章6節〕
6 かく言いひて地ちに唾つばきし、唾つばきにて泥どろをつくり、之これを盲人めしひの目めにぬりて言いひ給たまふ、
〔ヨハネ傳9章7節〕
7 『ゆきてシロアム(釋とけば遣󠄃つかはされたる者󠄃もの)の池いけにて洗あらへ』乃すなはちゆきて洗あらひたれば、見みゆることを得えて歸かへれり。
〔ヨハネ黙示録3章18節〕
18 我われなんぢに勸󠄂すゝむ、なんぢ我われより火ひにて煉ねりたる金きんを買かひて富とめ、白しろき衣ころもを買かひて身みに纒󠄂まとひ、なんぢの裸體はだかの恥はぢを露あらはさざれ、眼藥めぐすりを買かひて汝なんぢの目めに塗ぬり、見みることを得えよ。

前に戻る 【マルコ傳8章24節】

見み上あげて言いふ『人ひとを見みる、それは樹きの如ごとき物ものの步あるくが見みゆ』
And he looked up, and said, I see men as trees, walking.


I see
〔士師記9章36節〕
36 ガアル民たみを見みてゼブルにいひけるは視󠄃みよ民たみ山やまの峰々みね〳〵より下くだるとゼブル之これに答こたへて汝なんぢ山やまの影かげを見みて人ひとと做なすのみといふ
〔イザヤ書29章18節〕
18 その日ひ聾󠄃者󠄃みみしひはこの書ふみのことばをきき盲者󠄃めしひの目めはくらきより闇やみよりみることを得うべし
〔イザヤ書32章3節〕
3 見みるものの目めはくらまず 聞きくものの耳みゝはかたぶけきくをうべし
〔コリント前書13章9節~13章12節〕
9 それ我われらの知しるところ全󠄃まったからず、我われらの預言よげんも全󠄃まったからず。~(12) 今いまわれらは鏡かゞみをもて見みるごとく見みるところ朧おぼろなり。然されど、かの時ときには顏かほを對あはせて相あひ見みん。今いまわが知しるところ全󠄃まったからず、然されど、かの時ときには我わが知しられたる如ごとく全󠄃まったく知しるべし。

前に戻る 【マルコ傳8章25節】

また御手みてをその目めにあて給たまへば、視󠄃凝みつめたるに、癒󠄄いえて凡すべてのもの明あきらかに見みえたり。
After that he put his hands again upon his eyes, and made him look up: and he was restored, and saw every man clearly.


and saw
〔箴言4章18節〕
18 義者󠄃ただしきものの途󠄃みちは旭光あさひのごとし いよいよ光輝かがやきをまして晝ひるの正午もなかにいたる
〔マタイ傳13章12節〕
12 それ誰たれにても、有󠄃もてる人ひとは與あたへられて愈󠄃々いよいよ豐ゆたかならん。然されど有󠄃もたぬ人ひとは、その有󠄃もてる物ものをも取とらるべし。
〔ピリピ書1章6節〕
6 我われは汝なんぢらの衷うちに善よき業わざを始はじめ給たまひし者󠄃ものの、キリスト・イエスの日ひまで之これを全󠄃まったうし給たまふべきことを確信かくしんす。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されど汝なんぢらは選󠄄えらばれたる族やから、王わうなる祭司さいし・潔󠄄きよき國人くにびと・神󠄃かみに屬つける民たみなり、これ汝なんぢらを暗󠄃黑くらきより召めして、己おのれの妙たへなる光ひかりに入いれ給たまひし者󠄃ものの譽ほまれを顯あらはさせん爲ためなり。
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますます我われらの主しゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみと主しゅを知しる知識ちしきとに進󠄃すゝめ。願ねがはくは今いまおよび永遠󠄄とこしへの日ひまでも榮光えいくわうかれに在あらんことを。

前に戻る 【マルコ傳8章26節】

斯かくて『村むらにも入いるな』と言いひて、その家いへに歸かへし給たまへり。
And he sent him away to his house, saying, Neither go into the town, nor tell it to any in the town.


Neither
〔マタイ傳8章4節〕
4 イエス言いひ給たまふ『つつしみて誰たれにも語かたるな、ただ往󠄃ゆきて己おのれを祭司さいしに見みせ、モーセが命めいじたる供物そなへものを獻さゝげて、人々ひとびとに證あかしせよ』
〔マタイ傳9章30節〕
30 乃すなはち彼かれらの目めあきたり。イエス嚴きびしく戒いましめて言いひたまふ『愼つゝしみて誰たれにも知しらすな』
〔マタイ傳12章16節〕
16 かつ我われを人ひとに知しらすなと戒いましめ給たまへり。
〔マルコ傳5章43節〕
43 イエス此この事ことを誰たれにも知しれぬやうにせよと、堅かたく彼かれらを戒いましめ、また食󠄃物しょくもつを娘むすめに與あたふることを命めいじ給たまふ。
〔マルコ傳7章36節〕
36 イエス誰たれにも吿つぐなと人々ひとびとを戒いましめたまふ。然されど戒いましむるほど反かへつて愈󠄃々いよいよ言いひ弘ひろめたり。

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イエス其その弟子でしたちとピリポ・カイザリヤの村々むらむらに出いでゆき、途󠄃みちにて弟子でしたちに問とひて言いひたまふ『人々ひとびとは我われを誰たれと言いふか』
And Jesus went out, and his disciples, into the towns of Caesarea Philippi: and by the way he asked his disciples, saying unto them, Whom do men say that I am?


and by
〔ルカ傳9章18節〕
18 イエス人々ひとびとを離はなれて祈󠄃いのり居給ゐたまふとき、弟子でしたち偕ともにをりしに問とひて言いひたまふ『群衆ぐんじゅうは我われを誰たれといふか』
〔ルカ傳9章19節〕
19 答こたへて言いふ『バプテスマのヨハネ、或ある人ひとはエリヤ、或ある人ひとは古いにしへの預言者󠄃よげんしゃの一人ひとり、よみがへりたりと言いふ』
〔ルカ傳9章20節〕
20 イエス言いひ給たまふ『なんぢらは我われを誰たれと言いふか』ペテロ答こたへて言いふ『神󠄃かみのキリストなり』
the towns
〔マタイ傳16章13節~16章20節〕
13 イエス、ピリポ・カイザリヤの地方ちはうにいたり、弟子でしたちに問とひて言いひたまふ『人々ひとびとは人ひとの子こを誰たれと言いふか』~(20) 爰こゝにイエス己おのがキリストなる事ことを誰たれにも吿つぐなと弟子でしたちを戒いましめ給たまへり。

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答こたへて言いふ『バプテスマのヨハネ、或ある人ひとはエリヤ、或ある人ひとは預言者󠄃よげんしゃの一人ひとり』
And they answered, John the Baptist: but some say, Elias; and others, One of the prophets.


Elias
〔マラキ書4章5節〕
5 視󠄃みよヱホバの大おほいなる畏おそるべき日ひの來きたるまへにわれ預言者󠄃よげんしやエリヤを汝なんぢらにつかはさんかれ父󠄃ちゝの心こゝろにその子女こどもの心こゝろを慈おもはせ 子女こどもの心こゝろにその父󠄃ちゝをおもはしめん 是こは我わが來きたりて詛のろひをもて地ちを擊うつことなからんためなり
〔マルコ傳9章11節~9章13節〕
11 斯かくてイエスに問とひて言いふ『學者󠄃がくしゃたちは、何なに故ゆゑエリヤまづ來きたるべしと言いふか』~(13) されど我われなんぢらに吿つぐ、エリヤは旣󠄁すでに來きたれり。然しかるに彼かれに就つきて錄しるされたる如ごとく、人々ひとびと心こゝろのままに之これを待あしらへり』
〔ヨハネ傳1章21節〕
21 また問とふ『さらば何なに、エリヤなるか』答こたふ『然しからず』問とふ『かの預言者󠄃よげんしゃなるか』答こたふ『いな』
Elijah
〔ヨハネ傳1章21節〕
21 また問とふ『さらば何なに、エリヤなるか』答こたふ『然しからず』問とふ『かの預言者󠄃よげんしゃなるか』答こたふ『いな』
John
〔マタイ傳14章2節〕
2 侍臣じしんどもに言いふ『これバプテスマのヨハネなり。かれ死人しにんの中うちより甦よみがへりたり、然さればこそ此これ等らの能力ちからその內うちに働はたらくなれ』
〔マタイ傳16章14節〕
14 彼かれ等らいふ『或ある人ひとはバプテスマのヨハネ、或ある人ひとはエリヤ、或ある人ひとはエレミヤ、また預言者󠄃よげんしゃの一人ひとり』
〔マルコ傳6章14節~6章16節〕
14 斯かくてイエスの名な顯あらはれたれば、ヘロデ王わうききて言いふ『バプテスマのヨハネ、死人しにんの中うちより甦よみがへりたり。この故ゆゑに此これ等らの能力ちからその中うちに働はたらくなり』~(16) ヘロデ聞ききて言いふ『わが首斬くびきりしヨハネ、かれ甦よみがへりたるなり』
〔ルカ傳9章7節~9章9節〕
7 さて國守こくしゅヘロデ、ありし凡すべての事ことをききて周󠄃章あわてまどふ。或ある人ひとはヨハネ死人しにんの中うちより甦よみがへりたりといひ、~(9) ヘロデ言いふ『ヨハネは我われすでに首斬くびきりたり、然しかるに斯かゝる事ことのきこゆる此この人ひとは誰たれなるか』かくてイエスを見みんことを求もとめゐたり。

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また問とひ給たまふ『なんぢらは我われを誰たれと言いふか』ペテロ答こたへて言いふ『なんぢはキリストなり』
And he saith unto them, But whom say ye that I am? And Peter answereth and saith unto him, Thou art the Christ.


But
〔マタイ傳16章15節〕
15 彼かれらに言いひたまふ『なんぢらは我われを誰たれと言いふか』
〔マルコ傳4章11節〕
11 イエス言いひ給たまふ『なんぢらには神󠄃かみの國くにの奧義おくぎを與あたふれど、外そとの者󠄃ものには、凡すべて譬たとへにて敎をしふ。
〔ルカ傳9章20節〕
20 イエス言いひ給たまふ『なんぢらは我われを誰たれと言いふか』ペテロ答こたへて言いふ『神󠄃かみのキリストなり』
〔ペテロ前書2章7節〕
7 されば信しんずる汝なんぢらには、尊󠄅たふときなれど、信しんぜぬ者󠄃ものには『造󠄃家者󠄃いへつくりらの棄すてたる石いしは、隅すみの首石おやいしとなれる』にて、
Thou
〔マタイ傳16章16節〕
16 シモン・ペテロ答こたへて言いふ『なんぢはキリスト、活いける神󠄃かみの子こなり』
〔ヨハネ傳1章41節~1章49節〕
41 この人ひとまづ其その兄弟きゃうだいシモンに遇󠄃あひ『われらメシヤ(釋とけばキリスト)に遇󠄃あへり』と言いひて、~(49) ナタナエル答こたふ『ラビ、なんぢは神󠄃かみの子こなり、汝なんぢはイスラエルの王わうなり』
〔ヨハネ傳4章42節〕
42 かくて女をんなに言いふ『今いまわれらの信しんずるは汝なんぢのかたる言ことばによるにあらず、親したしく聽ききて、これは眞󠄃まことに世よの救主すくひぬしなりと知しりたる故ゆゑなり』
〔ヨハネ傳6章69節〕
69 又󠄂またわれらは信しんじ、かつ知しる、なんぢは神󠄃かみの聖󠄃者󠄃しゃうじゃなり』
〔ヨハネ傳11章27節〕
27 彼かれいふ『主しゅよ然しかり、我われなんぢは世よに來きたるべきキリスト、神󠄃かみの子こなりと信しんず』
〔使徒行傳8章37節〕
37 [なし]*[*異本「ピリポいふ、汝全󠄃き心にて信ぜばよし。答へていふ、我イエス・キリストを神󠄃の子なりと信ず」とあり。]
〔使徒行傳9章20節〕
20 直たゞちに諸󠄃しょ會堂くわいだうにて、イエスの神󠄃かみの子こなることを宣のべたり。
〔ヨハネ第一書4章15節〕
15 凡おほよそイエスを神󠄃かみの子こと言いひあらはす者󠄃ものは神󠄃かみかれに居をり、かれ神󠄃かみに居をる。
〔ヨハネ第一書5章1節〕
1 凡おほよそイエスをキリストと信しんずる者󠄃ものは、神󠄃かみより生うまれたるなり。おほよそ之これを生うみ給たまひし神󠄃かみを愛あいする者󠄃ものは、神󠄃かみより生うまれたる者󠄃ものをも愛あいす。

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イエス己おのがことを誰たれにも吿つぐなと彼かれらを戒いましめ給たまふ。
And he charged them that they should tell no man of him.


(Whole verse)
〔マタイ傳16章20節〕
20 爰こゝにイエス己おのがキリストなる事ことを誰たれにも吿つぐなと弟子でしたちを戒いましめ給たまへり。
〔マルコ傳7章36節〕
36 イエス誰たれにも吿つぐなと人々ひとびとを戒いましめたまふ。然されど戒いましむるほど反かへつて愈󠄃々いよいよ言いひ弘ひろめたり。
〔マルコ傳8章26節〕
26 斯かくて『村むらにも入いるな』と言いひて、その家いへに歸かへし給たまへり。
〔マルコ傳9章9節〕
9 山やまをくだる時とき、イエス彼かれらに、人ひとの子この、死人しにんの中うちより甦よみがへるまでは、見みしことを誰たれにも語かたるなと戒いましめ給たまふ。
〔ルカ傳9章21節〕
21 イエス彼かれらを戒いましめて、之これを誰たれにも吿つげぬやうに命めいじ、かつ言いひ給たまふ

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斯かくて人ひとの子この必かならず多おほくの苦難󠄄くるしみをうけ、長老ちゃうらう・祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらに棄すてられ、かつ殺ころされ、三日みっかの後のちに甦よみがへるべき事ことを敎をしへはじめ、
And he began to teach them, that the Son of man must suffer many things, and be rejected of the elders, and of the chief priests, and scribes, and be killed, and after three days rise again.


and after
〔ホセア書6章2節〕
2 ヱホバは二日ふつかののちわれらむ活いきかへし三日みつかにわれらを起󠄃たゝせたまはん 我われらその前󠄃まへにて生いきん
〔ヨナ書1章17節〕
17 さてヱホバすでに大おほいなる魚うをを備そなへおきてヨナを呑のましめたまへり ヨナは三日三夜みつかみよ魚うをの腹はらの中なかにありき
〔マタイ傳12章40節〕
40 即すなはち「ヨナが三日みっか三夜みよ、大魚おほうをの腹はらの中なかに在ありし」ごとく、人ひとの子こも三日みっか三夜みよ、地ちの中なかに在あるべきなり。
〔ヨハネ傳2章19節〕
19 答こたへて言いひ給たまふ『なんぢら此この*宮みやをこぼて、われ三日みっかの間あひだに之これを起󠄃おこさん』[*或は「聖󠄃所󠄃」と譯す。]
〔コリント前書15章4節〕
4 また葬はうむられ、聖󠄃書せいしょに應おうじて三日みっかめに甦よみがへり、
he began
〔マタイ傳16章21節〕
21 この時ときよりイエス・キリスト、弟子でしたちに、己おのれのエルサレムに往󠄃ゆきて、長老ちゃうらう・祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらより多おほくの苦難󠄄くるしみを受うけ、かつ殺ころされ、三日みっかめに甦よみがへるべき事ことを示しめし始はじめたまふ。
〔マタイ傳17章22節〕
22 彼かれらガリラヤに集つどひをる時とき、イエス言いひたまふ『人ひとの子こは人ひとの手てに付わたされ、
〔マタイ傳20章17節~20章19節〕
17 イエス、エルサレムに上のぼらんと爲し給たまふとき、窃ひそかに十二じふに弟子でしを近󠄃ちかづけて、途󠄃みちすがら言いひ給たまふ、~(19) また嘲󠄂弄てうろうし、鞭むちうち、十字架じふじかにつけん爲ために異邦󠄆人いはうじんに付わたさん、斯かくて彼かれは三日みっかめに甦よみがへるべし』
〔マルコ傳9章31節〕
31 これは弟子でしたちに敎をしへをなし、かつ『人ひとの子こは人々ひとびとの手てにわたされ、人々ひとびとこれを殺ころし、殺ころされて、三日みっかののち甦よみがへるべし』と言いひ給たまふが故ゆゑなり。
〔マルコ傳9章32節〕
32 弟子でしたちはその言ことばを悟さとらず、また問とふ事ことを恐おそれたり。
〔マルコ傳10章33節〕
33 『視󠄃みよ、我われらエルサレムに上あがる。人ひとの子こは祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらに付わたされん。彼かれら死しに定さだめて、異邦󠄆人いはうじんに付わたさん。
〔マルコ傳10章34節〕
34 異邦󠄆人いはうじんは嘲󠄂弄てうろうし、唾つばきし、鞭むちうち、遂󠄅つひに殺ころさん、斯かくて彼かれは三日みっかの後のちに甦よみがへるべし』
〔ルカ傳9章22節〕
22 『人ひとの子こは必かならず多おほくの苦難󠄄くるしみをうけ、長老ちゃうらう・祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらに棄すてられ、かつ殺ころされ、三日みっかめに甦よみがへるべし』
〔ルカ傳18章31節~18章34節〕
31 イエス十二じふに弟子でしを近󠄃ちかづけて言いひたまふ『視󠄃みよ、我われらエルサレムに上のぼる。人ひとの子こにつき預言者󠄃よげんしゃたちによりて錄しるされたる凡すべての事ことは、成󠄃なし遂󠄅とげらるべし。~(34) 弟子でしたち此これ等らのことを一ひとつだに悟さとらず、此この言ことばかれらに隱かくれたれば、その言いひ給たまひしことを知しらざりき。
〔ルカ傳24章6節〕
6 彼かれは此處ここに在いまさず、甦よみがへり給たまへり。尙なほガリラヤに居給ゐたまへるとき、如何いかに語かたり給たまひしかを憶おもひ出いでよ。
〔ルカ傳24章7節〕
7 即すなはち「人ひとの子こは必かならず罪つみある人ひとの手てに付わたされ、十字架じふじかにつけられ、かつ三日みっかめに甦よみがへるべし」と言いひ給たまへり』
〔ルカ傳24章26節〕
26 キリストは必かならず此これらの苦難󠄄くるしみを受うけて、其その榮光えいくわうに入いるべきならずや』
〔ルカ傳24章44節〕
44 また言いひ給たまふ『これらの事ことは、我わがなほ汝なんぢらと偕ともに在ありし時ときに語かたりて、我われに就つきモーセの律法おきて・預言者󠄃よげんしゃおよび詩し篇󠄂へんに錄しるされたる凡すべての事ことは、必かならず遂󠄅とげらるべしと言いひし所󠄃ところなり』
rejected
〔サムエル前書8章7節〕
7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは民たみのすべて汝なんぢにいふところのことばを聽きけ其そは汝なんぢを棄すつるにあらず我われを棄すて我われをして其その王わうとならざらしめんとするなり
〔サムエル前書10章19節〕
19 然しかるに汝なんぢらおのれを患難󠄄なやみと難󠄄苦くるしみのうちより救すくひいだしたる汝なんぢらの神󠄃かみを棄すて且かつ否いなわれらに王わうをたてよといへり是故このゆえにいま汝等なんぢらの支󠄂派󠄄わかれと群ぐんにしたがひてヱホバのまへに出いでよ
〔詩篇118章22節〕
22 工師いへつくりのすてたる石いしはすみの首石おやいしとなれり
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれは侮󠄃あなどられて人ひとにすてられ 悲哀かなしみの人ひとにして病患なやみをしれり また面かほをおほひて避󠄃さくることをせらるる者󠄃もののごとく侮󠄃あなどられたり われらも彼かれをたふとまざりき
〔マタイ傳21章42節〕
42 イエス言いひたまふ『聖󠄃書せいしょに、 「造󠄃家者󠄃いへつくりらの棄すてたる石いしは、 これぞ隅すみの首石おやいしとなれる、 これ主しゅによりて成󠄃なれるにて、 我われらの目めには奇くすしきなり」とあるを汝なんぢら未いまだ讀よまぬか。
〔マルコ傳12章10節〕
10 汝なんぢら聖󠄃書せいしょに 「造󠄃家者󠄃いへつくりらの棄すてたる石いしは、 これぞ隅すみの首石おやいしとなれる。
〔ルカ傳17章25節〕
25 然されど人ひとの子こは先まづ多おほくの苦難󠄄くるしみを受うけ、かつ今いまの代よに棄すてらるべきなり。
〔ヨハネ傳12章48節〕
48 我われを棄すて、我わが言ことばを受うけぬ者󠄃ものを審さばく者󠄃ものあり、わが語かたれる言ことばこそ終󠄃をはりの日ひに之これを審さばくなれ。
〔使徒行傳3章13節~3章15節〕
13 アブラハム、イサク、ヤコブの神󠄃かみ、われらの先祖󠄃せんぞの神󠄃かみは、その僕しもべイエスに榮光えいくわうあらしめ給たまへり。汝なんぢ等らこのイエスを付わたし、ピラトの之これを釋ゆるさんと定さだめしを、其その前󠄃まへにて否いなみたり。~(15) 生命いのちの君きみを殺ころしたれど、神󠄃かみはこれを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまへり、我われらは其その證人しょうにんなり。
〔使徒行傳7章35節〕
35 斯かく彼かれらが「誰たれが、汝なんぢを立たてて司つかさまた審判󠄄さばき人ひととせしぞ」と言いひて拒󠄃こばみし此このモーセを、神󠄃かみは柴しばのなかに現あらはれたる御使󠄃みつかひの手てにより、司つかさまた*救人すくひてとして遣󠄃つかはし給たまへり。[*或は「贖人」と譯す。]
〔使徒行傳7章51節〕
51 項强うなじこはくして心こゝろと耳みみとに割󠄅禮かつれいなき者󠄃ものよ、汝なんぢらは常つねに聖󠄃せい靈れいに逆󠄃さからふ、その先祖󠄃せんぞたちの如ごとく汝なんぢらも然しかり。
〔使徒行傳7章52節〕
52 汝なんぢらの先祖󠄃せんぞたちは預言者󠄃よげんしゃのうちの誰たれをか迫󠄃害󠄅はくがいせざりし。彼かれらは義人ぎじんの來きたるを預あらかじめ吿つげし者󠄃ものを殺ころし、汝なんぢらは今いまこの義人ぎじんを賣うり、かつ殺ころす者󠄃ものとなれり。

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此この事ことをあらはに語かたり給たまふ。爰こゝにペテロ、イエスを傍かたへにひきて戒いましめ出いでたれば、
And he spake that saying openly. And Peter took him, and began to rebuke him.


Peter
〔マタイ傳16章22節〕
22 ペテロ、イエスを傍かたへにひき戒いましめ出いでて言いふ『主しゅよ、*然しかあらざれ、此この事ことなんぢに起󠄃おこらざるべし』[*原語「汝に憐みあれ」との義なり。]
〔マルコ傳4章38節〕
38 イエスは艫ともの方かたに茵しとねを枕まくらとして寢いねたまふ。弟子でしたち呼よび起󠄃おこして言いふ『師しよ、我われらの亡ほろぶるを顧󠄃かへりみ給たまはぬか』
〔ルカ傳10章40節〕
40 マルタ饗應もてなしのこと多おほくして心こゝろいりみだれ、御許みもとに進󠄃すゝみよりて言いふ『主しゅよ、わが姉妹しまいわれを一人ひとりのこして働はたらかするを、何なにとも思おもひ給たまはぬか、彼かれに命めいじて我われを助たすけしめ給たまへ』
〔ヨハネ傳13章6節~13章8節〕
6 斯かくてシモン・ペテロに至いたり給たまへば、彼かれいふ『主しゅよ、汝なんぢわが足あしを洗あらひ給たまふか』~(8) ペテロ言いふ『永遠󠄄とこしへに我わが足あしをあらひ給たまはざれ』イエス答こたへ給たまふ『我われもし汝なんぢを洗あらはずば、汝なんぢわれと關係かゝはりなし』
openly
〔ヨハネ傳16章25節〕
25 我われこれらの事ことを譬たとへにて語かたりたりしが、また譬たとへにて語かたらず、明白あらはに父󠄃ちちのことを汝なんぢらに吿つぐるとき來きたらん。
〔ヨハネ傳16章29節〕
29 弟子でしたち言いふ『視󠄃みよ、今いまは明白あらはに語かたりて聊いさゝかも譬たとへをいひ給たまはず。

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イエス振反ふりかへりて弟子でしたちを見み、ペテロを戒いましめて言いひ給たまふ『サタンよ、わが後うしろに退󠄃しりぞけ、汝なんぢは神󠄃かみのことを思おもはず、反かへつて人ひとのことを思おもふ』
But when he had turned about and looked on his disciples, he rebuked Peter, saying, Get thee behind me, Satan: for thou savourest not the things that be of God, but the things that be of men.


Get
〔創世記3章4節~3章6節〕
4 蛇へび婦󠄃をんなに言いひけるは汝等なんぢら必かならず死しぬる事ことあらじ~(6) 婦󠄃をんな樹きを見みれば食󠄃くらふに善よく目めに美麗󠄃うるはしく且かつ智慧󠄄かしこからんが爲ために慕したはしき樹きなるによりて遂󠄅つひに其その果實みを取とりて食󠄃くらひ亦また之これを己おのれと偕ともなる夫をつとに與あたへければ彼かれ食󠄃くらへり
〔ヨブ記2章10節〕
10 然しかるに彼かれはこれに言いふ汝なんぢの言いふところは愚おろかなる婦󠄃をんなの言いふところに似にたり 我われら神󠄃かみより福󠄃祉󠄃さいはひを受うくるなれば災禍󠄃わざはひをも亦また受うけざるを得えんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくその唇くちびるをもて罪つみを犯をかさざりき
〔マタイ傳4章10節〕
10 爰こゝにイエス言いひ給たまふ『サタンよ、退󠄃しりぞけ「主しゅなる汝なんぢの神󠄃かみを拜はいし、ただ之これにのみ事つかへ奉まつるべし」と錄しるされたるなり』
〔ルカ傳4章8節〕
8 イエス答こたへて言いひたまふ『「主しゅなる汝なんぢの神󠄃かみを拜はいし、ただ之これにのみ事つかふべし」と錄しるされたり』
〔コリント前書5章5節〕
5 斯かくのごとき者󠄃ものをサタンに付わたさんとす、是これその肉󠄁にくは亡ほろぼされて、其その靈れいは主しゅイエスの日ひに救すくはれん爲ためなり。
he rebuked
〔レビ記19章17節〕
17 汝なんぢ心こゝろに汝なんぢの兄弟きやうだいを惡にくむべからず必かならず汝なんぢの鄰󠄄となり人びとを勸󠄂戒いましむべし彼かれの故ゆゑによりて罪つみを身みにうくる勿なかれ
〔サムエル後書19章22節〕
22 ダビデいひけるは爾なんぢらゼルヤの子こよ爾なんぢらのあづかるところにあらず爾等なんぢら今日けふ我われに敵てきとなる今日けふ豈あにイスラエルの中うちにて人ひとを誅ころすべけんや我われ豈あにわが今日けふイスラエルの王わうとなりたるをしらざらんやと
〔詩篇141章5節〕
5 義者󠄃ただしきものわれをうつとも我われはこれを愛いつくしみとしその我われをせむるを頭かしらのあぶらとせん わが頭かしらはこれを辭いなまず かれらが禍󠄃害󠄅わざはひにあふときもわが祈󠄃いのりはたえじ
〔箴言9章8節〕
8 嘲󠄂笑者󠄃あざけるものを責せむることなかれ 恐おそらくは彼かれなんぢを惡にくまん 智慧󠄄ちゑある者󠄃ものをせめよ 彼かれなんぢを愛あいせん
〔箴言9章9節〕
9 智慧󠄄ちゑある者󠄃ものに授さづけよ 彼かれはますます智慧󠄄ちゑをえん 義者󠄃ただしきものを敎をしへよ 彼かれは知識ちしきに進󠄃すゝまん
〔マタイ傳15章23節〕
23 されどイエス一言ひとことも答こたへ給たまはず。弟子でしたち來きたり請󠄃こひて言いふ『女をんなを歸かへしたまへ、我われらの後あとより叫さけぶなり』
〔ルカ傳9章55節〕
55 イエス顧󠄃かへりみて彼かれらを*戒いましめ、[*異本「戒めて言ひ給ふ、汝らはおのが心の如何なるかを知らぬなり。人の子は、人の生命を亡さんとにあらで、之を救はんとて來れり」の句あり。]
〔テモテ前書5章20節〕
20 罪つみを犯をかせる者󠄃ものをば衆すべての前󠄃まへにて責せめよ、これ他ほかの人ひとをも懼おそれしめんためなり。
〔テトス書1章13節〕
13 この證あかしは眞󠄃まことなり。されば汝なんぢきびしく彼かれらを責せめよ、
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 凡すべてわが愛あいする者󠄃ものは、我われこれを戒いましめ、之これを懲󠄅こらす。この故ゆゑに、なんぢ勵はげみて悔󠄃改くいあらためよ。
savourest
〔マタイ傳6章31節〕
31 さらば何なにを食󠄃くらひ、何なにを飮のみ、何なにを著󠄄きんとて思おもひ煩わづらふな。
〔マタイ傳6章32節〕
32 是これみな異邦󠄆人いはうじんの切せつに求もとむる所󠄃ところなり。汝なんぢらの天てんの父󠄃ちちは凡すべてこれらの物ものの汝なんぢらに必要󠄃ひつえうなるを知しり給たまふなり。
〔ロマ書8章5節~8章8節〕
5 肉󠄁にくにしたがふ者󠄃ものは肉󠄁にくの事ことをおもひ、靈れいにしたがふ者󠄃ものは靈れいの事ことをおもふ。~(8) また肉󠄁にくに居をる者󠄃ものは神󠄃かみを悅よろこばすこと能あたはざるなり。
〔ピリピ書3章19節〕
19 彼かれらの終󠄃をはりは滅亡ほろびなり。おのが腹はらを神󠄃かみとなし、己おのが恥はぢを光榮くわうえいとなし、ただ地ちの事ことのみを念おもふ。
〔ヤコブ書3章15節~3章18節〕
15 斯かゝる智慧󠄄ちゑは上うへより下くだるにあらず、地ちに屬ぞくし、情󠄃じゃう慾よくに屬ぞくし、惡鬼あくきに屬ぞくするものなり。~(18) 義ぎの果みは平󠄃和へいわをおこなふ者󠄃ものの平󠄃和へいわをもて播まくに因よるなり。
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉󠄁體にくたいにて苦難󠄄くるしみを受うけ給たまひたれば、汝なんぢらも亦またおなじ心こゝろをもて自みづから鎧よろへ。――肉󠄁體にくたいにて苦難󠄄くるしみを受うくる者󠄃ものは罪つみを止やむるなり――
〔ヨハネ第一書2章15節〕
15 なんぢら世よをも世よにある物ものをも愛あいすな。人ひともし世よを愛あいせば、御父󠄃みちちを愛あいする愛あいその衷うちになし。
turned
〔マルコ傳3章5節〕
5 イエスその心こゝろの頑󠄂固かたくななるを憂うれひて、怒いかり見囘みまはして、手てなえたる人ひとに『手てを伸のべよ』と言いひ給たまふ。かれ手てを伸のべたれば癒󠄄いゆ。
〔マルコ傳3章34節〕
34 斯かくて周󠄃圍󠄃まはりに坐ざする人々ひとびとを見囘みまはして言いひたまふ『視󠄃みよ、これは我わが母はは、わが兄弟きゃうだいなり。
〔ルカ傳22章61節〕
61 主しゅ、振反ふりかへりてペテロに目めをとめ給たまふ。ここにペテロ主しゅの『今日けふにはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』と言いひ給たまひし御言みことばを憶おもひいだし、

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斯かくて群衆ぐんじゅうを弟子でしたちと共ともに呼よび寄よせて言いひたまふ『人ひともし我われに從したがひ來きたらんと思おもはば、己おのれをすて、己おのが十字架じふじかを負󠄅おひて我われに從したがへ。
And when he had called the people unto him with his disciples also, he said unto them, Whosoever will come after me, let him deny himself, and take up his cross, and follow me.


Whosoever
〔マタイ傳5章29節〕
29 もし右みぎの目めなんぢを躓つまづかせば、抉くじり出いだして棄すてよ、五體ごたいの一ひとつ亡ほろびて、全󠄃身ぜんしんゲヘナに投なげ入いれられぬは益󠄃えきなり。
〔マタイ傳5章30節〕
30 もし右みぎの手てなんぢを躓つまづかせば、切きりて棄すてよ、五體ごたいの一ひとつ亡ほろびて、全󠄃身ぜんしんゲヘナに往󠄃ゆかぬは益󠄃えきなり。
〔マタイ傳7章13節〕
13 狹せまき門もんより入いれ、滅ほろびにいたる門もんは大おほきく、その路みちは廣ひろく、之これより入いる者󠄃ものおほし。
〔マタイ傳7章14節〕
14 生命いのちにいたる門もんは狹せまく、その路みちは細ほそく、之これを見み出いだす者󠄃ものすくなし。
〔マタイ傳16章24節〕
24 爰こゝにイエス弟子でしたちに言いひたまふ『人ひともし我われに從したがひ來きたらんと思おもはば、己おのれをすて、己おのが十字架じふじかを負󠄅おひて、我われに從したがへ。
〔マルコ傳9章43節~9章48節〕
43 もし汝なんぢの手てなんぢを躓つまづかせば、之これを切きり去され、不具󠄄かたはにて生命いのちに入いるは、兩手りゃうてありて、ゲヘナの消󠄃きえぬ火ひに往󠄃ゆくよりも勝󠄃まさるなり。~(48) 「彼處かしこにては、その蛆うじつきず、火ひも消󠄃きえぬなり」
〔ルカ傳13章24節〕
24 イエス人々ひとびとに言いひたまふ『力ちからを盡つくして狹せまき門もんより入いれ。我われなんぢらに吿つぐ、入いらん事ことを求もとめて入いり能あたはぬ者󠄃ものおほからん。
〔ルカ傳14章27節〕
27 また己おのが十字架じふじかを負󠄅おひて我われに從したがふ者󠄃ものならでは、我わが弟子でしと爲なるを得えず。
〔ルカ傳14章33節〕
33 斯かくのごとく汝なんぢらの中うちその一切すべての所󠄃有󠄃もちものを退󠄃しりぞくる者󠄃ものならでは、我わが弟子でしとなるを得えず。
〔ロマ書15章1節~15章3節〕
1 われら强つよき者󠄃ものはおのれを喜よろこばせずして、力ちからなき者󠄃ものの弱󠄃よわきを負󠄅おふべし。~(3) キリストだに己おのれを喜よろこばせ給たまはざりき。錄しるして『なんぢを謗そしる者󠄃ものの謗そしりは我われに及およべり』とあるが如ごとし。
〔コリント前書8章13節〕
13 この故ゆゑに、もし食󠄃物しょくもつわが兄弟きゃうだいを躓つまづかせんには、兄弟きゃうだいを躓つまづかせぬ爲ために、我われは何時いつまでも肉󠄁にくを食󠄃くらはじ。
〔コリント前書9章19節〕
19 われ凡すべての人ひとに對たいして自主じしゅの者󠄃ものなれど、更󠄃さらに多おほくの人ひとを得えんために、自みづから凡すべての人ひとの奴隷どれいとなれり。
〔ピリピ書3章7節〕
7 されど曩さきに我わが益󠄃えきたりし事ことはキリストのために損そんと思おもふに至いたれり。
〔テトス書2章12節〕
12 不ふ敬虔けいけんと世よの慾よくとを棄すてて、謹󠄄愼つゝしみと正義たゞしきと敬虔けいけんとをもて此この世よを過󠄃すごし、
called
〔マルコ傳7章14節〕
14 更󠄃さらに群衆ぐんじゅうを呼よび寄よせて言いひ給たまふ『なんぢら皆みなわれに聽ききて悟さとれ。
〔ルカ傳9章23節〕
23 また一同いちどうの者󠄃ものに言いひたまふ『人ひともし我われに從したがひ來きたらんと思おもはば、己おのれをすて、日々ひゞおのが十字架じふじかを負󠄅おひて我われに從したがへ。
〔ルカ傳20章45節〕
45 民たみの皆みなききをる中うちにて、イエス弟子でしたちに言いひ給たまふ、
follow
〔民數紀略14章24節〕
24 但たゞしわが僕しもべカルブはその心こゝろ異ことにして我われに全󠄃まつたく從したがひたれば彼かれの往󠄃ゆきたりし地ちに我われかれを導󠄃みちびきいらんその子孫しそんこれを有󠄃たもつに至いたるべし
〔列王紀略上14章8節〕
8 國くにをダビデの家いへより裂さき離はなして之これを汝なんぢに與あたへたるに汝なんぢは我わが僕しもべダビデの我わが命令めいれいを守まもりて一いつ心しんに我われに從したがひ唯たゞわが目めに適󠄄かなふ事ことのみを爲なせしが如ごとくならずして
〔ルカ傳14章26節〕
26 『人ひともし我われに來きたりて、その父󠄃ちち母はは・妻つま子こ・兄弟きゃうだい・姉妹しまい・己おのが生命いのちまでも憎󠄃にくまずば、我わが弟子でしとなるを得えず。
〔ルカ傳18章22節〕
22 イエス之これをききて言いひたまふ『なんぢなほ足たらぬこと一ひとつあり、汝なんぢの有󠄃もてる物ものを、ことごとく賣うりて貧󠄃まづしき者󠄃ものに分󠄃わかち與あたへよ、然さらば財寳たからを天てんに得えん。かつ來きたりて我われに從したがへ』
〔ヨハネ傳10章27節〕
27 わが羊ひつじはわが聲こゑをきき、我われは彼かれらを知しり、彼かれらは我われに從したがふ。
〔ヨハネ傳13章36節〕
36 シモン・ペテロ言いふ『主しゅよ、何處いづこにゆき給たまふか』イエス答こたへ給たまふ『わが往󠄃ゆく處ところに、なんぢ今いまは從したがふこと能あたはず。されど後のちに從したがはん』
〔ヨハネ傳13章37節〕
37 ペテロ言いふ『主しゅよ、いま從したがふこと能あたはぬは何なに故ゆゑぞ、我われは汝なんぢのために生命いのちを棄すてん』
〔ヨハネ傳21章19節〕
19 是これペテロが如何いかなる死しにて神󠄃かみの榮光えいくわうを顯あらはすかを示しめして言いひ給たまひしなり。斯かく言いひて後のちかれに言いひ給たまふ『われに從したがへ』
〔ヨハネ傳21章20節〕
20 ペテロ振反ふりかへりてイエスの愛あいしたまひし弟子でしの從したがふを見みる。これは曩さきに夕餐󠄃ゆふげのとき御胸みむねに倚よりかかりて『主しゅよ、汝なんぢをうる者󠄃ものは誰たれか』と問とひし弟子でしなり。
〔ヘブル書13章13節〕
13 されば我われらは彼かれの恥はぢを負󠄅おひ、陣營ぢんえいより出いでてその御許みもとに往󠄃ゆくべし。
〔ペテロ後書1章14節〕
14 そは我われらの主しゅイエス・キリストの我われに示しめし給たまへるごとく、我われわが幕屋まくやを脫ぬぎ去さることの速󠄃すみやかなるを知しればなり。
〔ヨハネ第一書3章16節〕
16 主しゅは我われらの爲ために生命いのちを捨󠄃すてたまへり、之これによりて愛あいといふことを知しりたり、我等われらもまた兄弟きゃうだいのために生命いのちを捨󠄃すつべきなり。
take
〔マタイ傳10章38節〕
38 又󠄂またおのが十字架じふじかをとりて我われに從したがはぬ者󠄃ものは、我われに相應ふさはしからず。
〔マタイ傳27章32節〕
32 その出いづる時とき、シモンといふクレネ人びとにあひしかば、强しひて之これにイエスの十字架じふじかをおはしむ。
〔マルコ傳10章21節〕
21 イエス彼かれに目めをとめ、愛いつくしみて言いひ給たまふ『なんぢ尙なほ一ひとつを缺かく、往󠄃ゆきて汝なんぢの有󠄃もてる物ものを、ことごとく賣うりて、貧󠄃まづしき者󠄃ものに施ほどこせ、さらば財寳たからを天てんに得えん。且かつきたりて我われに從したがへ』
〔ヨハネ傳19章17節〕
17 彼かれらイエスを受取うけとりたれば、イエス己おのれに十字架じふじかを負󠄅おひて髑髏されかうべ(ヘブル語ごにてゴルゴダ)といふ處ところに出いでゆき給たまふ。
〔使徒行傳14章22節〕
22 弟子でしたちの心こゝろを堅かたうし信仰しんかうに止とゞまらんことを勸󠄂すゝめ、また我われらが多おほくの艱難󠄄かんなんを歷へて神󠄃かみの國くにに入いるべきことを敎をしふ。
〔ロマ書6章6節〕
6 我われらは知しる、われらの舊ふるき人ひと、キリストと共ともに十字架じふじかにつけられたるは、罪つみの體からだほろびて、此こののち罪つみに事つかへざらん爲ためなるを。
〔ロマ書8章17節〕
17 もし子こたらば世嗣よつぎたらん、神󠄃かみの嗣子よつぎにしてキリストと共ともに世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうを受うけん爲ために、その苦難󠄄くるしみをも共ともに受うくるに因よる。
〔コリント前書4章9節~4章13節〕
9 我われおもふ、神󠄃かみは使󠄃徒しとたる我われらを死しに定さだめられし者󠄃もののごとく、後しりへの者󠄃ものとして見みせ給たまへり。實じつに我われらは宇宙うちうのもの、即すなはち御使󠄃みつかひにも、衆人ひとびとにも、觀物みものにせられたるなり。~(13) 譏󠄃そしらるるときは勸󠄂すゝめをなせり。我われらは今いまに至いたるまで世よの塵芥あくたのごとく、萬よろづの物ものの垢あかのごとく爲せられたり。
〔コリント前書15章31節〕
31 兄弟きゃうだいよ、われらの主しゅイエス・キリストに在ありて、汝なんぢ等らにつき我わが有󠄃もてる誇ほこりによりて誓ちかひ、我われは日々ひゞに死しすと言いふ。
〔ガラテヤ書2章20節〕
20 我われキリストと偕ともに十字架じふじかにつけられたり。最早もはやわれ生いくるにあらず、キリスト我わが內うちに在ありて生いくるなり。今いまわれ肉󠄁體にくたいに在ありて生いくるは、我われを愛あいして我わがために己おのが身みを捨󠄃すて給たまひし神󠄃かみの子こを信しんずるに由よりて生いくるなり。
〔ガラテヤ書5章24節〕
24 キリスト・イエスに屬ぞくする者󠄃ものは肉󠄁にくとともに其その情󠄃じゃうと慾よくとを十字架じふじかにつけたり。
〔ガラテヤ書6章14節〕
14 然されど我われには我われらの主しゅイエス・キリストの十字架じふじかのほかに誇ほこる所󠄃ところあらざれ。之これによりて世よは我われに對たいして十字架じふじかにつけられたり、我わが世よに對たいするも亦また然しかり。
〔ピリピ書3章10節〕
10 キリストとその復活よみがへりの力ちからとを知しり、又󠄂またその死しに效ならひて彼かれの苦難󠄄くるしみにあづかり、
〔コロサイ書1章24節〕
24 われ今いまなんぢらの爲ために受うくる苦難󠄄くるしみを喜よろこび、又󠄂またキリストの體からだなる敎會けうくわいのために我わが身みをもてキリストの患難󠄄なやみの缺かけたるを補おぎなふ。
〔コロサイ書3章5節〕
5 されば地ちにある肢體したい、すなはち淫行いんかう・汚穢けがれ・情󠄃じゃう慾よく・惡あく慾よく・また慳貪むさぼりを殺ころせ、慳貪むさぼりは偶像󠄃ぐうざう崇拜すうはいなり。
〔テサロニケ後書3章11節〕
11 聞きく所󠄃ところによれば、汝なんぢ等らのうちに妄みだりに步あゆみて何なにの業わざをもなさず、徒事むだごとにたづさはる者󠄃ものありと。
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉󠄁體にくたいにて苦難󠄄くるしみを受うけ給たまひたれば、汝なんぢらも亦またおなじ心こゝろをもて自みづから鎧よろへ。――肉󠄁體にくたいにて苦難󠄄くるしみを受うくる者󠄃ものは罪つみを止やむるなり――
〔ペテロ前書4章13節〕
13 反かへつてキリストの苦難󠄄くるしみに與あづかれば、與あづかるほど喜よろこべ、なんぢら彼かれの榮光えいくわうの顯あらはれん時ときにも喜よろこび樂たのしまん爲ためなり。
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢ受うけんとする苦難󠄄くるしみを懼おそるな、視󠄃みよ、惡魔󠄃あくまなんぢらを試こゝろみんとて、汝なんぢらの中うちの或ある者󠄃ものを獄ひとやに入いれんとす。汝なんぢら十日とをかのあひだ患難󠄄なやみを受うけん、なんぢ死しに至いたるまで忠實ちゅうじつなれ、然さらば我われなんぢに生命いのちの冠冕󠄅かんむりを與あたへん。

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己おのが生命いのちを救すくはんと思おもふ者󠄃ものは、これを失うしなひ、我わが爲ためまた福󠄃音󠄃ふくいんの爲ために己おのが生命いのちをうしなふ者󠄃ものは、之これを救すくはん。
For whosoever will save his life shall lose it; but whosoever shall lose his life for my sake and the gospel's, the same shall save it.


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〔マタイ傳5章10節~5章12節〕
10 幸福󠄃さいはひなるかな、義ぎのために責せめられたる者󠄃もの。天國てんこくはその人ひとのものなり。~(12) 喜よろこびよろこべ、天てんにて汝なんぢらの報むくいは大おほいなり。汝なんぢ等らより前󠄃さきにありし預言者󠄃よげんしゃたちをも、斯かく責せめたりき。
〔マタイ傳10章22節〕
22 又󠄂またなんぢら我わが名なのために凡すべての人ひとに憎󠄃にくまれん。されど終󠄃をはりまで耐たへ忍󠄄しのぶものは救すくはるべし。
〔マタイ傳19章29節〕
29 また凡おほよそ我わが名なのために或あるひは家いへ、或あるひは兄弟きゃうだい、あるひは姉妹しまい、あるひは父󠄃ちち、或あるひは母はは、或あるひは子こ、或あるひは田畑たはたを棄すつる者󠄃ものは數󠄄倍すうばいを受うけ、また永遠󠄄とこしへの生命いのちを嗣つがん。
〔ルカ傳6章22節〕
22 人ひとなんぢらを憎󠄃にくみ、人ひとの子このために遠󠄄とほざけ謗そしり汝なんぢらの名なを惡あしとして棄すてなば、汝なんぢら幸福󠄃さいはひなり。
〔ルカ傳6章23節〕
23 その日ひには、喜よろこび躍󠄃をどれ。視󠄃みよ、天てんにて汝なんぢらの報むくいは大おほいなり、彼かれらの先祖󠄃せんぞが預言者󠄃よげんしゃたちに爲なししも、斯かくありき。
〔ヨハネ傳15章20節〕
20 わが汝なんぢらに「僕しもべはその主人しゅじんより大おほいならず」と吿つげし言ことばをおぼえよ。人ひともし我われを責せめしならば、汝なんぢ等らをも責せめ、わが言ことばを守まもりしならば、汝なんぢらの言ことばをも守まもらん。
〔ヨハネ傳15章21節〕
21 すべて此これ等らのことを我わが名なの故ゆゑに汝なんぢらに爲なさん、それは我われを遣󠄃つかはし給たまひし者󠄃ものを知しらぬに因よる。
〔使徒行傳9章16節〕
16 我われかれに我わが名なのために如何いかに多おほくの苦難󠄄くるしみを受うくるかを示しめさん』
〔コリント前書9章23節〕
23 われ福󠄃音󠄃ふくいんのために凡すべての事ことをなす、これ我われも共ともに福󠄃音󠄃ふくいんに與あづからん爲ためなり。
〔コリント後書12章10節〕
10 この故ゆゑに我われはキリストの爲ために微弱󠄃よわき・恥辱はづかしめ・艱難󠄄なやみ・迫󠄃害󠄅はくがい・苦難󠄄くるしみに遭󠄃あふことを喜よろこぶ、そは我われよわき時ときに强つよければなり。
〔テモテ後書1章8節〕
8 されば汝なんぢわれらの主しゅの證あかしをなす事ことと主しゅの囚人めしうどたる我われとを恥はぢとすな、ただ神󠄃かみの能力ちからに隨したがひて福󠄃音󠄃ふくいんのために我われとともに苦難󠄄くるしみを忍󠄄しのべ。
〔ペテロ前書4章12節~4章16節〕
12 愛あいする者󠄃ものよ、汝なんぢらを試こゝろみんとて來きたれる火ひのごとき試煉こゝろみを異ことなる事こととして怪あやしまず、~(16) されど若もしキリステアンたるをもて苦難󠄄くるしみを受うけなば、之これを恥はづることなく、反かへつて此この名なによりて神󠄃かみを崇あがめよ。
will save
〔エステル書4章11節~4章16節〕
11 王わうの諸󠄃しよ臣しんがよび王わうの諸󠄃しよ州しうの民たみみな知しる男をとこにもあれ女をんなにもあれ凡すべて召めされずして內うち庭󠄄にはに入いりて王わうにいたる者󠄃ものは必かならず殺ころさるべき一ひとつの法律おきてあり されど王わうこれに金圭きんけいを伸のぶれば生いくるを得うべし かくて我われ此この三十日にちは王わうにいたるべき召めしをかうむらざるなり~(16) なんぢ往󠄃ゆきシユシヤンにをるユダヤ人びとをことごとく集あつめてわがために斷食󠄃だんじきせよ 三日みつかの間あひだ夜よる晝ひるとも食󠄃くらふことも飮のむこともするなかれ 我われとわが侍女こしもと等らもおなじく斷食󠄃だんじきせん しかして我われ法律おきてにそむく事ことなれども王わうにいたらん 我われもし死しぬべくば死しぬべし
〔エレミヤ記26章20節~26章24節〕
20 又󠄂また前󠄃さきにヱホバの名なをもて預言よげんせし人ひとあり即すなはちキリヤテヤリムのシマヤの子こウリヤなり彼かれヱレミヤの凡すべていへるごとく此この邑まちとこの地ちにむかひて預言よげんせり~(24) 時ときにシヤパンの子こアヒカム、ヱレミヤをたすけこれを民たみの手てにわたして殺ころさざらしむ
〔マタイ傳10章39節〕
39 生命いのちを得うる者󠄃ものは、これを失うしなひ、我わがために生命いのちを失うしなふ者󠄃ものは、これを得うべし。
〔マタイ傳16章25節〕
25 己おのが生命いのちを救すくはんと思おもふ者󠄃ものは、これを失うしなひ、我わがために、己おのが生命いのちをうしなふ者󠄃ものは、之これを得うべし。
〔ルカ傳9章24節〕
24 己おのが生命いのちを救すくはんと思おもふ者󠄃ものは之これを失うしなひ、我わがために己おのが生命いのちを失うしなふその人ひとは之これを救すくはん。
〔ルカ傳17章33節〕
33 おほよそ己おのが生命いのちを全󠄃まったうせんとする者󠄃ものは、これを失うしなひ、失うしなふ者󠄃ものは、これを保たもつべし。
〔ヨハネ傳12章25節〕
25 己おのが生命いのちを愛あいする者󠄃ものは、これを失うしなひ、この世よにてその生命いのちを憎󠄃にくむ者󠄃ものは、之これを保たもちて永遠󠄄とこしへの生命いのちに至いたるべし。
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 人ひともし我われに事つかへんとせば、我われに從したがへ、わが居をる處ところに我われに事つかふる者󠄃ものもまた居をるべし。人ひともし我われに事つかふることをせば、我わが父󠄃ちちこれを貴たふとび給たまはん。
〔使徒行傳20章24節〕
24 然されど我われわが走はしるべき道󠄃程󠄃みちのりと主しゅイエスより承うけし職つとめ、すなはち神󠄃かみの惠めぐみの福󠄃音󠄃ふくいんを證あかしする事こととを果はたさん爲ためには固もとより生命いのちをも重おもんぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕
13 その時ときパウロ答こたふ『なんぢら何なにぞ歎なげきて我わが心こゝろを挫くじくか、我われエルサレムにて、主しゅイエスの名なのために、唯たゞに縛󠄃しばらるるのみかは、死しぬることをも覺悟かくごせり』
〔テモテ後書2章11節~2章13節〕
11 爰こゝに信しんずべき言ことばあり『我等われらもし彼かれと共ともに死しにたる者󠄃ものならば、彼かれと共ともに生いくべし。~(13) 我われらは眞󠄃實しんじつならずとも、彼かれは絕たえず眞󠄃實しんじつにましませり、彼かれは己おのれを否いなみ給たまふこと能あたはざればなり』
〔テモテ後書4章6節~4章8節〕
6 我われは今いま供物そなへものとして血ちを灑そゝがんとす、わが去さるべき時ときは近󠄃ちかづけり。~(8) 今いまよりのち義ぎの冠冕󠄅かんむりわが爲ために備そなはれり。かの日ひに至いたりて正たゞしき審判󠄄さばき主ぬしなる主しゅ、これを我われに賜たまはん、啻たゞに我われのみならず、凡すべてその顯現あらはれを慕したふ者󠄃ものにも賜たまふべし。
〔ヘブル書11章35節〕
35 女をんなは死しにたる者󠄃ものの復活よみがへりを得え、ある人ひとは更󠄃さらに勝󠄃まさりたる復活よみがへりを得えんために、免󠄄ゆるさるることを願ねがはずして極刑きょくけいを甘あまんじたり。
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢ受うけんとする苦難󠄄くるしみを懼おそるな、視󠄃みよ、惡魔󠄃あくまなんぢらを試こゝろみんとて、汝なんぢらの中うちの或ある者󠄃ものを獄ひとやに入いれんとす。汝なんぢら十日とをかのあひだ患難󠄄なやみを受うけん、なんぢ死しに至いたるまで忠實ちゅうじつなれ、然さらば我われなんぢに生命いのちの冠冕󠄅かんむりを與あたへん。
〔ヨハネ黙示録7章14節〕
14 我われいふ『わが主しゅよ、なんぢ知しれり』かれ言いふ『かれらは大おほいなる患難󠄄なやみより出いできたり、羔羊こひつじの血ちに己おのが衣ころもを洗あらひて白しろくしたる者󠄃ものなり。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 而しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじの血ちと己おのが證あかしの言ことばとによりて勝󠄃かち、死しに至いたるまで己おのが生命いのちを惜をしまざりき。

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人ひと、全󠄃世界ぜんせかいを贏󠄅まうくとも、己おのが生命いのちを損そんせば、何なにの益󠄃えきあらん、
For what shall it profit a man, if he shall gain the whole world, and lose his own soul?


profit
〔ヨブ記22章2節〕
2 人ひと神󠄃かみを益󠄃えきする事ことをえんや 智人かしこきひとも唯たゞみづから益󠄃えきする而已のみなるぞかし
〔マラキ書3章14節〕
14 汝なんぢらは言いへらく神󠄃かみに服󠄃事つかふることは徒然いたづらなり われらその命令いひつけをまもりかつ萬軍ばんぐんのヱホバの前󠄃まへに悲かなしみて步あゆみたりとて何なにの益󠄃えきあらんや
〔ロマ書6章21節〕
21 その時ときに今いまは恥はぢとする所󠄃ところの事ことによりて何なにの實みを得えしか、これらの事ことの極はては死しなり。
〔ヘブル書11章24節~11章26節〕
24 信仰しんかうに由よりてモーセは人ひとと成󠄃なりしときパロの女むすめの子こと稱󠄄となへらるるを否いなみ、~(26) キリストに因よる謗そしりはエジプトの財寳たからにまさる大おほいなる富とみと思おもへり、これ報むくいを望󠄇のぞめばなり。
〔ヤコブ書1章9節~1章11節〕
9 卑󠄃ひくき兄弟きゃうだいは、おのが高たかくせられたるを喜よろこべ。~(11) 日ひ出いで熱あつき風かぜ吹ふきて草くさを枯からせば、花はな落おちてその麗󠄃うるはしき姿󠄄すがたほろぶ。富とめる者󠄃ものもまた斯かくのごとく、その途󠄃みちの半󠄃なかばにして己おのれまづ消󠄃きえ失うせん。
what
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバに應こたへて言いひけるは皮かはをもて皮かはに換かふるなれば人ひとはその一切すべての所󠄃有󠄃物もちものをもて己おのれの生命いのちに換かふべし
〔詩篇49章17節〕
17 かれの死しぬるときは何なに一ひとつたづさへゆくことあたはず その榮さかえはこれにしたがひて下くだることをせざればなり
〔詩篇73章18節~73章20節〕
18 誠󠄃まことになんぢはかれらを滑なめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれ給たまふ~(20) 主しゆよなんぢ目めをさましてかれらが像󠄃ざうをかろしめたまはんときは夢ゆめみし人ひとの目めさめたるがごとし
〔マタイ傳4章8節~4章10節〕
8 惡魔󠄃あくままたイエスを最いと高たかき山やまにつれゆき、世よのもろもろの國くにと、その榮華えいぐわとを示しめして言いふ、~(10) 爰こゝにイエス言いひ給たまふ『サタンよ、退󠄃しりぞけ「主しゅなる汝なんぢの神󠄃かみを拜はいし、ただ之これにのみ事つかへ奉まつるべし」と錄しるされたるなり』
〔マタイ傳16章26節〕
26 人ひと、全󠄃世界ぜんせかいを贏󠄅まうくとも、己おのが生命いのちを損そんせば、何なにの益󠄃えきあらん、又󠄂またその生命いのちの代しろに何なにを與あたへんや。
〔ルカ傳9章25節〕
25 人ひと、全󠄃世界ぜんせかいを贏󠄅まうくとも己おのれをうしなひ己おのれを損そんせば、何なにの益󠄃えきあらんや。
〔ルカ傳12章19節〕
19 斯かくてわが*靈魂たましひに言いはん、靈魂たましひよ、多年たねんを過󠄃すごすに足たる多おほくの善よき物ものを貯たくはへたれば、安やすんぜよ、飮食󠄃のみくひせよ、樂たのしめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳12章20節〕
20 然しかるに神󠄃かみかれに「愚おろかなる者󠄃ものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、然さらば汝なんぢの備そなへたる物ものは、誰たがものとなるべきぞ」と言いひ給たまへり。
〔ルカ傳16章19節~16章23節〕
19 或ある富とめる人ひとあり、紫色むらさきの衣ころもと細布ほそぬのとを著󠄄きて、日々ひび奢おごり樂たのしめり。~(23) 黃泉よみにて苦惱くるしみの中うちより目めを擧あげて遙はるかにアブラハムと其その懷裏ふところにをるラザロとを見みる。
〔ピリピ書3章7節~3章9節〕
7 されど曩さきに我わが益󠄃えきたりし事ことはキリストのために損そんと思おもふに至いたれり。~(9) これキリストを獲え、かつ律法おきてによる己おのが義ぎならで、唯たゞキリストを信しんずる信仰しんかうによる義ぎ、すなはち信仰しんかうに基もとづきて神󠄃かみより賜たまはる義ぎを保たもち、キリストに在あるを認󠄃みとめられ、
〔ヨハネ黙示録18章7節〕
7 かれが自みづから尊󠄅たふとび、みづから奢おごりしと同おなじほどの苦難󠄄くるしみと悲歎かなしみとを之これに與あたへよ。彼かれは心こゝろのうちに「われは女王にょわうの位くらゐに坐ざする者󠄃ものにして寡婦󠄃やもめにあらず、決けっして悲歎かなしみを見みざるべし」と言いふ。
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 この故ゆゑに、さまざまの苦難󠄄くるしみ一日いちにちのうちに彼かれの身みにきたらん、即すなはち死しと悲歎かなしみと饑󠄃饉ききんとなり。彼かれまた火ひにて燒やき盡つくされん、彼かれを審さばきたまふ主しゅなる神󠄃かみは强つよければなり。

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人ひとその生命いのちの代しろに何なにを與あたへんや。
Or what shall a man give in exchange for his soul?


(Whole verse)
〔詩篇49章7節〕
7 たれ一人ひとりおのが兄弟はらからをあがなふことあたはず之これがために贖價あがなひしろを神󠄃かみにささげ
〔詩篇49章8節〕
8 -9 之これをとこしへに生存いかながらへしめて朽くちざらしむることあたはず(靈魂たましひをあがなふには費つひえいとおほくして此事このことをとこしへに捨󠄃置すておかざるを得えざればなり)
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖󠄃せんぞ等たちより傳つたはりたる虛むなしき行狀ぎゃうじゃうより贖あがなはれしは、銀ぎんや金きんのごとき朽くつる物ものに由よるにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕
19 瑕きずなく汚點しみなき羔羊こひつじの如ごときキリストの貴たふとき血ちに由よることを知しればなり。

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不義ふぎなる、罪つみ深ふかき今いまの代よにて、我われまたは我わが言ことばを恥はづる者󠄃ものをば、人ひとの子こもまた、父󠄃ちちの榮光えいくわうをもて、聖󠄃せいなる御使󠄃みつかひたちと共ともに來きたらん時ときに恥はづべし』
Whosoever therefore shall be ashamed of me and of my words in this adulterous and sinful generation; of him also shall the Son of man be ashamed, when he cometh in the glory of his Father with the holy angels.


adulterous
〔マタイ傳12章39節〕
39 答こたへて言いひたまふ『邪󠄅曲よこしまにして不義ふぎなる代よは徴しるしを求もとむ、されど預言者󠄃よげんしゃヨナの徴しるしのほかに徴しるしは與あたへられじ。
〔マタイ傳16章4節〕
4 邪󠄅曲よこしまにして不義ふぎなる代よは徴しるしを求もとむ、然されどヨナの徴しるしの外ほかに徴しるしは與あたへられじ』斯かくて彼かれらを離はなれて去さり給たまひぬ。
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふ者󠄃ものよ、世よの友ともとなるは、神󠄃かみに敵てきするなるを知しらぬか、誰たれにても世よの友ともとならんと欲ほっする者󠄃ものは、己おのれを神󠄃かみの敵てきとするなり。
ashamed
〔マタイ傳10章32節〕
32 然されば凡おほよそ人ひとの前󠄃まへにて我われを言いひあらはす者󠄃ものを、我われもまた天てんにいます我わが父󠄃ちちの前󠄃まへにて言いひ顯あらはさん。
〔マタイ傳10章33節〕
33 されど人ひとの前󠄃まへにて我われを否いなむ者󠄃ものを、我われもまた天てんにいます我わが父󠄃ちちの前󠄃まへにて否いなまん。
〔ルカ傳12章8節〕
8 われ汝なんぢらに吿つぐ、凡おほよそ人ひとの前󠄃まへに我われを言いひあらはす者󠄃ものを、人ひとの子こもまた神󠄃かみの使󠄃つかひたちの前󠄃まへにて言いひあらはさん。
〔ルカ傳12章9節〕
9 されど人ひとの前󠄃まへにて我われを否いなむ者󠄃ものは、神󠄃かみの使󠄃つかひたちの前󠄃まへにて否いなまれん。
〔ルカ傳19章26節〕
26 「われ汝なんぢらに吿つぐ、凡すべて有󠄃もてる人ひとはなほ與あたへられ、有󠄃もたぬ人ひとは有󠄃もてるものをも取とらるべし。
〔使徒行傳5章41節〕
41 使󠄃徒しとたちは御名みなのために辱はづかしめらるるに相應ふさはしき者󠄃ものとせられたるを喜よろこびつつ、議員ぎゐんらの前󠄃まへを出いで去されり。
〔ロマ書1章16節〕
16 我われは福󠄃音󠄃ふくいんを恥はぢとせず、この福󠄃音󠄃ふくいんはユダヤ人びとを始はじめギリシヤ人びとにも、凡すべて信しんずる者󠄃ものに救すくひを得えさする神󠄃かみの力ちからたればなり。
〔ガラテヤ書6章14節〕
14 然されど我われには我われらの主しゅイエス・キリストの十字架じふじかのほかに誇ほこる所󠄃ところあらざれ。之これによりて世よは我われに對たいして十字架じふじかにつけられたり、我わが世よに對たいするも亦また然しかり。
〔テモテ後書1章8節〕
8 されば汝なんぢわれらの主しゅの證あかしをなす事ことと主しゅの囚人めしうどたる我われとを恥はぢとすな、ただ神󠄃かみの能力ちからに隨したがひて福󠄃音󠄃ふくいんのために我われとともに苦難󠄄くるしみを忍󠄄しのべ。
〔テモテ後書1章12節〕
12 之これがために我われこれらの苦難󠄄くるしみに遭󠄃あふ。されど之これを恥はぢとせず、我われわが依賴よりたのむ者󠄃ものを知しり、且かつわが*委ゆだねたる者󠄃ものを、かの日ひに至いたるまで守まもり得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔テモテ後書1章16節〕
16 願ねがはくは主しゅオネシポロの家いへに憐憫あはれみを賜たまはんことを。彼かれはしばしば我われを慰なぐさめ、又󠄂またわが鎖󠄃くさりを恥はぢとせず。
〔テモテ後書2章12節〕
12 もし耐たへ忍󠄄しのばば彼かれと共ともに王わうとなるべし。若もし彼かれを否いなまば、彼かれも我われらを否いなみ給たまはん。
〔テモテ後書2章13節〕
13 我われらは眞󠄃實しんじつならずとも、彼かれは絕たえず眞󠄃實しんじつにましませり、彼かれは己おのれを否いなみ給たまふこと能あたはざればなり』
〔ヘブル書11章26節〕
26 キリストに因よる謗そしりはエジプトの財寳たからにまさる大おほいなる富とみと思おもへり、これ報むくいを望󠄇のぞめばなり。
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかうの導󠄃師みちびきてまた之これを全󠄃まったうする者󠄃ものなるイエスを仰あふぎ見みるべし。彼かれはその前󠄃まへに置おかれたる歡喜よろこびのために、恥はぢをも厭いとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひに神󠄃かみの御座みくらの右みぎに坐ざし給たまへり。
〔ヘブル書12章3節〕
3 なんぢら倦うみ疲つかれて心こゝろを喪うしなふこと莫なからんために、罪人つみびとらの斯かく己おのれに逆󠄃さからひしことを忍󠄄しのび給たまへる者󠄃ものをおもへ。
〔ヘブル書13章13節〕
13 されば我われらは彼かれの恥はぢを負󠄅おひ、陣營ぢんえいより出いでてその御許みもとに往󠄃ゆくべし。
〔ヨハネ第一書2章23節〕
23 凡おほよそ御子みこを否いなむ者󠄃ものは御父󠄃みちちをも有󠄃もたず、御子みこを言いひあらはす者󠄃ものは御父󠄃みちちをも有󠄃もつなり。
the Son
〔ダニエル書7章13節〕
13 我われまた夜よの異象まぼろしの中うちに觀みてありけるに人ひとの子このごとき者󠄃もの雲くもに乘のりて來きたり日ひの老おいたる者󠄃ものの許もとに到いたりたればすなはちその前󠄃まへに導󠄃みちびきけるに
〔マタイ傳16章27節〕
27 人ひとの子こは父󠄃ちちの榮光えいくわうをもて、御使󠄃みつかひたちと共ともに來きたらん。その時ときおのおのの行爲おこなひに隨したがひて報むくゆべし。
〔マタイ傳24章30節〕
30 そのとき人ひとの子この兆󠄃しるし、天てんに現あらはれん。そのとき地上ちじゃうの諸󠄃族しょぞくみな嘆󠄃なげき、かつ人ひとの子この能力ちからと大おほいなる榮光えいくわうとをもて天てんの雲くもに乘のり來きたるを見みん。
〔マタイ傳25章31節〕
31 人ひとの子こその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使󠄃みつかひを率󠄃ひきゐきたる時とき、その榮光えいくわうの座位くらゐに坐ざせん。
〔マタイ傳26章64節〕
64 イエス言いひ給たまふ『なんぢの言いへる如ごとし。かつ我われなんぢらに吿つぐ、今いまより後のち、なんぢら人ひとの子この、全󠄃能者󠄃ぜんのうしゃの右みぎに坐ざし、天てんの雲くもに乘のりて來きたるを見みん』
〔マルコ傳14章62節〕
62 イエス言いひ給たまふ『われは夫それなり、汝なんぢら人ひとの子この、全󠄃能者󠄃ぜんのうしゃの右みぎに坐ざし、天てんの雲くもの中うちにありて來きたるを見みん』
〔ヨハネ傳1章14節〕
14 言ことばは肉󠄁體にくたいとなりて我われらの中うちに宿やどりたまへり、我われらその榮光えいくわうを見みたり、實げに父󠄃ちちの獨子ひとりごの榮光えいくわうにして恩惠めぐみと眞󠄃理まこととにて滿みてり。
〔ヨハネ傳5章27節〕
27 また人ひとの子こたるに因よりて審判󠄄さばきする權けんを與あたへ給たまひしなり。
〔ヨハネ傳12章34節〕
34 群衆ぐんじゅうこたふ『われら律法おきてによりて、キリストは永遠󠄄とこしへに存ながらへ給たまふと聞ききたるに、汝なんぢいかなれば人ひとの子こは擧あげらるべしと言いふか、その人ひとの子ことは誰たれなるか』
when
〔申命記33章2節〕
2 ヱホバ、シナイより來きたりセイルより彼かれらにむかひて昇のぼりバランの山やまより光明ひかりを發はなちて出いで千萬ちよろずの聖󠄃者󠄃きよきものの中間なかよりして格いたりたまへりその右みぎの手てには輝かがやける火ひありき
〔ダニエル書7章10節〕
10 而しかして彼かれの前󠄃まへより一道󠄃ひとすぢの火ひの流ながれわきいづ彼かれに仕つかふる者󠄃ものは千々せん〳〵彼かれの前󠄃まへに侍はべる者󠄃ものは萬々まん〳〵審判󠄄さばきすなはち始はじまりて書ふみを開ひらけり
〔ゼカリヤ書14章5節〕
5 汝なんぢらは我わが山やまの谷たにに逃󠄄にげいらん其その山やまの谷たにはアザルにまで及およぶべし汝なんぢらはユダの王わうウジヤの世よに地震ぢしんを避󠄃さけて逃󠄄にげしごとくに逃󠄄にげん我わが神󠄃かみヱホバ來きたりたまはん諸󠄃もろ〳〵の聖󠄃者󠄃せいしやなんぢとともなるべし
〔マタイ傳13章41節〕
41 人ひとの子こ、その使󠄃つかひたちを遣󠄃つかはさん。彼かれら御國みくにの中うちより凡すべての顚躓つまづきとなる物ものと不法ふほふをなす者󠄃ものとを集あつめて、
〔ヨハネ傳1章51節〕
51 また言いひ給たまふ『まことに誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、天てんひらけて、人ひとの子このうへに神󠄃かみの使󠄃つかひたちの昇のぼり降󠄄くだりするを汝なんぢら見みるべし』
〔テサロニケ前書1章7節〕
7 而しかしてマケドニヤ及およびアカヤに在ある凡すべての信者󠄃しんじゃの模範もはんとなれり。
〔テサロニケ前書1章8節〕
8 それは主しゅのことば汝なんぢ等らより出いでて啻たゞにマケドニヤ及およびアカヤに響󠄈ひゞきしのみならず、神󠄃かみに對たいする汝なんぢらの信仰しんかうのことは諸󠄃方しょはうに弘ひろまりたるなり。然されば之これに就つきては、何なにをも語かたるに及およばず。
〔ユダ書1章14節〕
14 アダムより七代しちだいに當あたるエノク彼かれらに就つきて預言よげんせり。曰いはく『視󠄃みよ、主しゅはその聖󠄃せいなる千萬ちよろづの衆しゅうを率󠄃ひきゐて來きたりたまへり。
〔ユダ書1章15節〕
15 これ凡すべての人ひとの審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬ者󠄃ものの、不ふ敬虔けいけんを行おこなひたる不ふ敬虔けいけんの凡すべての業わざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、主しゅに逆󠄃さからひて語かたりたる凡すべての甚はなはだしき言ことばとを責せめ給たまはんとてなり』